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ティアック、TASCAMブランドの業務用CDレコーダー3機種を発売

公開日 2007/06/21 17:36
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ティアック(株)は、TASCAMブランドの業務用CDレコーダー3機種を7月9日より発売する。詳細は以下の通り。

CD-RW901SL 135,450円(税込)
CD-RW900SL ¥OPEN(予想実売価格53,000円前後)


CD-RW901SL

CD-RW900SL
CD-R、CD-RWへの記録が可能な業務用CDレコーダー。ディスクドライブ部にスロットロード方式を採用した「CD-RW901」、「CD-RW900」の後継モデルで、従来のスロットロード方式の弱点であった記録面の傷つきを、「エッジホールド・スロットロードメカ」の採用により解決しているという。

CD-RW900SLは、24ビットA/D、D/Aコンバーターを搭載し、アナログRCAアンバランス入出力に加えCOAXIAL/OPTICALデジタル入出力を装備したハイコストパフォーマンス・モデル。

上位機CD-RW901SLは、CD-RW900SLの機能・装備に加え、アナログ バランス入出力、デジタルAES/EBU入出力、コントロール用としてシリアル(RS-232C)およびパラレル端子を装備した多用途モデルとなる。


CC-222SL ¥OPEN(予想実売価格63,000円前後)


CC-222SL
CDレコーダーとオートリバースカセットデッキを搭載したコンビネーションモデル「CC-222MKIII」の後継モデル。CDとカセットテープ間での相互ダビングに加え、フォノ入力の装備により、フォノ出力のレコードプレーヤーをダイレクトに接続し、レコードからCD-R/RWまたはカセットテープにダビングを行うことが可能だ。

CDレコーダー部とカセットデッキ部はそれぞれ独立した録音/再生機として使用することも可能。CDレコーダー部は、アナログライン入出力、フォノ入力に加え、COAXIAL、OPTICALのデジタル入出力にも対応しており、様々な音響現場での録音・再生に対応することが可能だ。

また、CDレコーダー部には新たにディスクの取り扱いが容易なスロットロード方式を採用。「エッジホールド・スロットロードメカ」の採用により記録面の傷付きを解消している。


【問い合わせ先】
ティアック株式会社
タスカム営業部 国内販売グループ
TEL/0422-52-5072

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドTASCAM
  • 型番CD-RW901SL
  • 発売日2007年7月9日
  • 価格¥135,450(税込)
【SPEC】●記録可能メディア:CD-R、CD-RW ●周波数特性:20Hz〜20kHz +/-0.8dB(再生時)、20Hz〜20kHz +/-1.0dB(記録時) ●SN比:95dB以上(再生時)、90dB以上(記録時) ●消費電力:13W ●外形寸法:483W×94H×308Dmm ●質量:4.7kg
  • ブランドTASCAM
  • 型番CD-RW900SL
  • 発売日2007年7月9日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格53,000円前後)
【SPEC】●記録可能メディア:CD-R、CD-RW ●周波数特性:20Hz〜20kHz +/-0.8dB(再生時)、20Hz〜20kHz +/-1.0dB(記録時) ●SN比:95dB以上(再生時)、90dB以上(記録時) ●消費電力:12W ●外形寸法:483W×94H×308Dmm ●質量:4.5kg
  • ブランドTASCAM
  • 型番CC-222SL
  • 発売日2007年7月9日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格63,000円前後)
【SPEC】●記録可能メディア:CD-R、CD-RW、カセットテープ ●消費電力:22W ●外形寸法:483W×138H×295Dmm ●質量:6.9kg