米YAMAHA、HDMI端子を搭載したフロントサラウンド「YSP-4000」など発表
ヤマハの米国現地法人であるYamaha Corporation of Americaは、フロントサラウンドシステム“デジタル・サウンド・プロジェクター”の新モデルとなる「YSP-4000」と、下位モデルの「YSP-3000」を発表した。
北米ではYSP-4000が1,799.95ドルで10月から、YSP-3000が1,199.95ドルで9月から発売される。
両モデルとも本体に1080p/24Hz・60Hz対応のHDMI入出力端子を搭載し、アナログの映像入力信号をHDMIから最大1080i/720pの解像度までアップコンバートして出力することも可能だ。
同社の“デジタル・サウンド・プロジェクター”は複数の小型スピーカーユニットを使用することで音に指向性を持たせ、壁に音を反射させたることでリアルな5.1chサラウンドを実現するフロントサラウンドシステム。独自のサウンドメニューとして、「YSP-1100」から設けられた「インテリビーム(IntelliBeam)」と「マイビーム(MyBeam)」に、新しく「マイサラウンド(My Surround)」の機能が加えられている。
本体には同社製のiPod専用ドック「YDS-10」との接続端子を設けており、iPodに保存した楽曲を楽しむこともできる。またデジタルオーディオの圧縮音源を高音質に再生できる「Compressed Music Enhancer」機能も搭載している。
YSP-4000のスピーカー構成は小型のビームスピーカー40個、ウーファー2個。総合出力は120W。本体にはFMチューナーを内蔵するほか、RS-232C端子の搭載によるカスタムインストール対応を実現している。
YSP-3000のスピーカー構成は小型のビームスピーカー21個、ウーファー2個。総合出力は82Wで、FMチューナーも内蔵する。
(Phile-web編集部)
北米ではYSP-4000が1,799.95ドルで10月から、YSP-3000が1,199.95ドルで9月から発売される。
両モデルとも本体に1080p/24Hz・60Hz対応のHDMI入出力端子を搭載し、アナログの映像入力信号をHDMIから最大1080i/720pの解像度までアップコンバートして出力することも可能だ。
同社の“デジタル・サウンド・プロジェクター”は複数の小型スピーカーユニットを使用することで音に指向性を持たせ、壁に音を反射させたることでリアルな5.1chサラウンドを実現するフロントサラウンドシステム。独自のサウンドメニューとして、「YSP-1100」から設けられた「インテリビーム(IntelliBeam)」と「マイビーム(MyBeam)」に、新しく「マイサラウンド(My Surround)」の機能が加えられている。
本体には同社製のiPod専用ドック「YDS-10」との接続端子を設けており、iPodに保存した楽曲を楽しむこともできる。またデジタルオーディオの圧縮音源を高音質に再生できる「Compressed Music Enhancer」機能も搭載している。
YSP-4000のスピーカー構成は小型のビームスピーカー40個、ウーファー2個。総合出力は120W。本体にはFMチューナーを内蔵するほか、RS-232C端子の搭載によるカスタムインストール対応を実現している。
YSP-3000のスピーカー構成は小型のビームスピーカー21個、ウーファー2個。総合出力は82Wで、FMチューナーも内蔵する。
(Phile-web編集部)