松下電器産業、HDMI/i.Link搭載のCATVセットトップボックス2機種を発売
各製品は、今年の9月に発売された標準モデル「TZ-DCH520」、OFDMチューナー内蔵モデル「TZ-DCH820」(関連ニュース)をベースに開発され、DOCSIS2.0相当のケーブルモデムの内蔵による双方向機能を追加。双方向機能は日本ケーブルラボの運用仕様SPEC011に準拠し、ペイ・パー・ビューサービスや双方向データ放送、視聴状態の確認やVODなどの、便利な各種双方向サービスが構築できる。
HDMI端子を搭載しており、同社の薄型テレビに搭載するVIERA Linkによる連動操作が可能。また同社製の外付けHDDレコーダー「TZ-HDD250」や、ハイビジョンBDレコーダー“DIGA”などのi.Link対応録画機器と接続すれば、デジタル放送のハイビジョン番組が録画・再生できるようになる。「新らくらくリモコン」が付属する。
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(Phile-web編集部)