シャープとパイオニア、資本提携手続きを完了
シャープ(株)とパイオニア(株)は、今年9月に両社が発表していた資本提携の手続きが本日行われたと発表した。
パイオニアは、第三者割り当てによる新株式を3,000万株発行し、シャープが1株あたり1,385円、総額415億5,000万円で買い取った。
同時にシャープは、すでに発行済みの普通株式を、第三者割り当てによりパイオニアに197億5,000万円で売却。差し引き218億円の資金をパイオニアが得た恰好になる。
今回の資本提携により、シャープはパイオニアの発行済み株式の14.28%を保有することになり、同社の筆頭株主となった。
(Phile-web編集部)
パイオニアは、第三者割り当てによる新株式を3,000万株発行し、シャープが1株あたり1,385円、総額415億5,000万円で買い取った。
同時にシャープは、すでに発行済みの普通株式を、第三者割り当てによりパイオニアに197億5,000万円で売却。差し引き218億円の資金をパイオニアが得た恰好になる。
今回の資本提携により、シャープはパイオニアの発行済み株式の14.28%を保有することになり、同社の筆頭株主となった。
(Phile-web編集部)