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<CES2008:DYNAUDIO>コンベンションセンターで大きく出展 - カーオーディオ用新ユニットが登場

公開日 2008/01/10 14:01
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昨年創立30周年を迎えたDYNAUDIOは、ほとんどのピュアオーディオブランドがベネチアンに出展する中、コンベンションセンターに大きなブースを設置し出展した。30周年を大きく打ち出したディスプレイが施され、記念モデル「Sapphire」を核の部分に置き、現行モデルのほとんどを展示しアピールを行っていた。


30周年を大きく打ち出したディスプレイ。フラグシップモデルから、ほとんどの現行モデルを展示していた

30周年記念モデル「サファイア」は中心に置かれている

オーディオ銘機賞2008特別製品大賞の賞状を受け取り、喜ぶロバート・ハゲマン氏
この「Sapphire」はオーディオ銘機賞2008の特別製品大賞を受賞しているが、当日CESの会場に英語版の表彰状を持参し、DYNAUDIO社のセールスディレクターのロバート・ハゲマン氏に直接授与を行った。ハゲマン氏は、この受賞を大変喜んでおり、さっそく会場に展示してあるSapphireのところに展示する、と言っていた。


新しく登場したカーオーディオ用のトップレンジモデル「Esotar2」。今春刊行予定の「High-End CARAUDIO vol.2」で詳細なレポートを予定している
本会場では、ホーム用のスピーカーの新製品は残念ながら登場しなかったが、昨年10月に音元出版から刊行された「High-End CARAUDIO」誌でも僅かばかり触れた、待望のカーオーディオ用の新ユニットが展示されていた。

このモデルは同社のトップエンドのユニット群となり、「Esotar2」シリーズと名付けられている。モデルは3モデルとなり、高域用28mmソフトドームの「Esotar2110」は再生周波数範囲が2000Hz~30kHz、中低域用の17cmユニット「Esotar2650」は再生周波数範囲が50Hz~4kHz、低域用の30cmユニット「Esotar21200」は再生周波数範囲が18Hz~300Hzとなっている。ハイエンドなカーオーディオファンにとっては日本上陸が待ち遠しいニューモデルといえるだろう。

(季刊・オーディオアクセサリー編集部・樫出)

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