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IFA2008国際プレスカンファレンスが開幕 − 世界最大のCEショーに早くも注目集まる

公開日 2008/04/19 06:01
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IFAインターナショナル・プレスカンファレンス会場のホテル“BlauPortoPetro”
世界最大のコンシューマー・エレクトロニクス展「IFA2008」を主催するメッセ・ベルリン社は、第2回目の開催となるインターナショナル・プレスカンファレンスをスペインのマヨルカ島で開催した。


登壇の挨拶に立った、メッセ・ベルリン社ゲーケ氏(左)とMISS IFA(右)

、メッセ・ベルリン社COOのクリスチャン・ゲーケ博士

IFAのイベントキャラクター“MISS IFA”
メッセ・ベルリン社は2006年以降、毎年開催されているIFAベルリンショーの進化の内容と見所について、いち早く世界のプレスに紹介するためのインターナショナル・プレスカンファレンスを昨年から開催している。今年はヨーロッパでも指折りの著名リゾート地である、スペインのマヨルカ島にあるリゾートホテル“BlauPortoPetro”が会場に選ばれ、本年の8月29日から開催されるIFA2008の最新動向に早くも関心を寄せる世界各国のジャーナリストが集まった。

カンファレンスの開催初日となる18日(金)夕方からはウェルカム・パーティーが執り行われ、メッセ・ベルリン社COOのクリスチャン・ゲーケ博士による歓迎の挨拶が行われた。ゲーケ氏は今回のイベントに参加した大勢のジャーナリストたちへの謝辞を述べるとともに「IFA2008はさらに国際的な発展を遂げていくだろう。ぜひ期待し、注目の目を注いでいただきたい」と意気込みを語った。

イベント・キャラクターは、昨年モナコで開催された同じインターナショナル・プレスカンファレンス(関連ニュース)の場で紹介された「歴代3代目」の“MISS IFA”が継続して勤めることになった。

プロダクトショー展示に出展されたシャープの52型フルHD液晶テレビ“HD1”シリーズと2.1chシアターシステム

パナソニックのプラズマテレビとBDプレーヤーによる再生デモ


レーベの液晶テレビを中心としたネットワークAVシステムの提案

サムスンはBDプレーヤー「BDP-1400」を展示

薄型テレビの独自高画質化技術「Ambilight」を搭載した液晶テレビ“AUREA”シリーズ
ホテルの別会場では、イベントのサポート企業によるプロダクトショーも行われ、シャープが“AQUOS”シリーズより、欧州で販売されている52型のフルHD液晶テレビフラグシップモデル“HD1”シリーズと2.1chDVDホームシアターシステムのセット提案を、パナソニックがフルHDプラズマテレビ「TH-42PZ85E」やBDプレーヤー「DMP-BD30」など、欧州市場で展開するホームシアターの主力製品を展示した。

イベントの開催は20日(日)まで。明日19日(土)にはIFA2008の開催コンセプトや展示内容の概要に関する記者説明会が開催される予定だ。

(Phile-web編集部)

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