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バング&オルフセン、32インチの液晶モニターを発売

公開日 2008/04/23 17:46
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オーディオビジュアルプロダクトにおけるモダニズムの代表として知られるのがバング&オルフセン(B&O)。その美しく洗練されたデザインから、日本ではデザイン先行のイメージが持たれているが、しかし技術面でも抜きん出ている。

たとえば「マルチゾーン」という概念をはじめてプロダクトに具現化したはB&Oであり、またカスタマイズリモコンをはじめて世に送り出したのもB&O。さらにいえば、AVアンプなどへの搭載で知られるデジタルアンプICEパワーを開発したのもB&Oである。


B&O「BeoVision 8」
こうしたテクノロジーのイノベーターでありつづける同社から、32インチの液晶モニター「BeoVision 8」、および「BeoVision 4」のリファインモデルと専用スピーカーが、春から初夏にかけて順次発売される。ここでは32インチ液晶モニターBeoVision 8のプロフィールを紹介しよう。

BeoVision 8はコンパクトながらも強力なサウンドシステムを内蔵した液晶モニター。価格は577,500円(税込)。テレビの下部が少し突き出た美しい独特のフォルムは、デザイナーのデビッド・ルイスが劇場のオーケストラピットから着想を得たものだという。

テレビ下部はスピーカーとなっており、下に向けられたウーファーが映画や音楽に不可欠な重低音を生み出し、前方に付けられたユニットは人間の声の再生に最適化されている。そのため、映画視聴に最適なディスプレイとなっている。

画質面も独自のテクノロジーであるグレアサーフェスやグレアポーラライザーの採用によって、コントラストを大幅に改善した。BeoVision 8、及びBeoVision 4のリファインモデルと専用スピーカーに関する詳細は、『ホームシアターファイル』47号をご覧いただきたい。

【問い合わせ先】
バング&オルフセン
コールセンター
TEL/03-3249-0690

(ホームシアターファイル編集部)

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