【更新】シャープ、“AQUOS”液晶テレビR/G/Dシリーズと「5倍録り」BDレコーダーを発売
シャープ(株)は、液晶テレビ“AQUOS”の新モデルとして、R/G/Dシリーズのラインナップを一新。BDレコーダー3機種とあわせ、6月1日から順次発売する。
■AQUOS Rシリーズ
AQUOS Rシリーズは、65V/52V/46V型の3サイズをラインナップ。それぞれブラックとブラウンの筐体カラーを用意する。型番は65V型が「LC-65RX5」、52V型が「LC-52RX5」、46V型が「LC-46RX5」。発売日は7月1日、価格はいずれもオープンだが、65V型が98万円前後、52V型が58万円前後、46V型が53万円前後。
ネット機能を強化し、専用サイトAQUOS.jpのほか、先日発表された「Yahoo!JAPAN for AQUOS」、「DoTV デジ×マガ」の閲覧も可能。また、アクトビラ ビデオ・フルにも対応している。
コントラスト比3.300対1の新パネルを採用。また、映像シーンごとにバックライトの輝度と液晶パネルの開口量を制御する技術により、テレビコントラスト20,000対1を達成した。12ビットBDE階調表示技術も搭載している。
また、本体にチューナーを内蔵したタイプながら、最薄部の厚みは5cmに抑えたのも特長。
■AQUOS Gシリーズ/Dシリーズ
AQUOS Gシリーズは、“リビングのメインテレビ”をキャッチフレーズにしたもので、26V型から52V型まで7機種をラインナップ。6月1日に発売する。パネル解像度1,920×1,080のGX5ラインは52/46/42/37/32V型を、1,366×768画素のGH5ラインは32/26V型を用意する。GX5ラインは15,000対1のテレビコントラストを実現したほか、12ビットBDE階調表示にも対応する。
価格はいずれもオープンだが、GX5ラインは52V型が50万円前後、46V型が45万円前後、42V型が40万円前後、37V型が30万円前後、32V型が23万円前後での販売が予想される。また、GH5ラインについては、32V型が18万円前後、26V型が14万円前後での販売が見込まれる。
2台目需要を狙ったAQUOS Dシリーズは、42/37/32V型のDS5ラインを新たにラインナップ。いずれもブラック/ホワイト/レッドの3色を用意し、計9機種を7月10日に発売する。パネル解像度はすべて1,920×1,080画素。テレビコントラストはGX5ラインと同じく15,000対1を実現している。価格はいずれもオープンだが、42V型は35万円前後、37V型が27万円前後、32V型が22万円前後での販売が予想される。
■AQUOS ブルーレイ
AQUOS ブルーレイは、HDD容量が1TBの「BD-HDW30」、500GBの「BD-HDW25」、250GBの「BD-HDW22」の3機種をラインナップ。7月1日に発売する。価格はいずれもオープンだが、1TBモデルは28万円前後、500GBモデルは18万円前後、250GBモデルは15万円前後での販売が予想される。
記録可能なディスクメディアは、BD-RE Ver2.1、BD-R Ver1.1/1.2/LTH、DVD-RW/-R(CPRM対応)、DVD-R DL(CPRM対応)。
MPEG-4 AVC/H.264記録に対応。業界最長となる5倍の長時間録画に対応した「5倍モード」を用意した。2倍モード/3倍モードでは、業界で初めて番組連動データや、サラウンド音声を変換しないダイレクト記録に対応する。
さらに、DRモードで録画した番組を、BDディスクの残量に合わせて、自動的に最適なビットレートのMPEG-4 AVC/H.264映像に変換する「ハイビジョンジャストダビング」機能も搭載。ビットレートは10段階から自動設定される。
また、ファミリンク対応AQUOSとHDMIケーブルで接続することで、AQUOSのパネルに合わせた映像を表示する「AQUOS 純モード」を搭載する。
BDビデオのプレーヤー機能では、1080/24p出力や、HDオーディオのビットストリーム出力にも対応。
さらに、i.Link入出力端子も装備。HDVカメラで撮影した映像をHDDへダビングすることが可能なほか、同端子を装備したAQUOS レコーダーと接続し、新製品を使ってBDディスクにムーブすることが可能となっている。
AQUOS新製品の詳細、発表会の模様は追ってお伝えする。
(Phile-web編集部)
■AQUOS Rシリーズ
AQUOS Rシリーズは、65V/52V/46V型の3サイズをラインナップ。それぞれブラックとブラウンの筐体カラーを用意する。型番は65V型が「LC-65RX5」、52V型が「LC-52RX5」、46V型が「LC-46RX5」。発売日は7月1日、価格はいずれもオープンだが、65V型が98万円前後、52V型が58万円前後、46V型が53万円前後。
ネット機能を強化し、専用サイトAQUOS.jpのほか、先日発表された「Yahoo!JAPAN for AQUOS」、「DoTV デジ×マガ」の閲覧も可能。また、アクトビラ ビデオ・フルにも対応している。
コントラスト比3.300対1の新パネルを採用。また、映像シーンごとにバックライトの輝度と液晶パネルの開口量を制御する技術により、テレビコントラスト20,000対1を達成した。12ビットBDE階調表示技術も搭載している。
また、本体にチューナーを内蔵したタイプながら、最薄部の厚みは5cmに抑えたのも特長。
■AQUOS Gシリーズ/Dシリーズ
AQUOS Gシリーズは、“リビングのメインテレビ”をキャッチフレーズにしたもので、26V型から52V型まで7機種をラインナップ。6月1日に発売する。パネル解像度1,920×1,080のGX5ラインは52/46/42/37/32V型を、1,366×768画素のGH5ラインは32/26V型を用意する。GX5ラインは15,000対1のテレビコントラストを実現したほか、12ビットBDE階調表示にも対応する。
価格はいずれもオープンだが、GX5ラインは52V型が50万円前後、46V型が45万円前後、42V型が40万円前後、37V型が30万円前後、32V型が23万円前後での販売が予想される。また、GH5ラインについては、32V型が18万円前後、26V型が14万円前後での販売が見込まれる。
2台目需要を狙ったAQUOS Dシリーズは、42/37/32V型のDS5ラインを新たにラインナップ。いずれもブラック/ホワイト/レッドの3色を用意し、計9機種を7月10日に発売する。パネル解像度はすべて1,920×1,080画素。テレビコントラストはGX5ラインと同じく15,000対1を実現している。価格はいずれもオープンだが、42V型は35万円前後、37V型が27万円前後、32V型が22万円前後での販売が予想される。
■AQUOS ブルーレイ
AQUOS ブルーレイは、HDD容量が1TBの「BD-HDW30」、500GBの「BD-HDW25」、250GBの「BD-HDW22」の3機種をラインナップ。7月1日に発売する。価格はいずれもオープンだが、1TBモデルは28万円前後、500GBモデルは18万円前後、250GBモデルは15万円前後での販売が予想される。
記録可能なディスクメディアは、BD-RE Ver2.1、BD-R Ver1.1/1.2/LTH、DVD-RW/-R(CPRM対応)、DVD-R DL(CPRM対応)。
MPEG-4 AVC/H.264記録に対応。業界最長となる5倍の長時間録画に対応した「5倍モード」を用意した。2倍モード/3倍モードでは、業界で初めて番組連動データや、サラウンド音声を変換しないダイレクト記録に対応する。
さらに、DRモードで録画した番組を、BDディスクの残量に合わせて、自動的に最適なビットレートのMPEG-4 AVC/H.264映像に変換する「ハイビジョンジャストダビング」機能も搭載。ビットレートは10段階から自動設定される。
また、ファミリンク対応AQUOSとHDMIケーブルで接続することで、AQUOSのパネルに合わせた映像を表示する「AQUOS 純モード」を搭載する。
BDビデオのプレーヤー機能では、1080/24p出力や、HDオーディオのビットストリーム出力にも対応。
さらに、i.Link入出力端子も装備。HDVカメラで撮影した映像をHDDへダビングすることが可能なほか、同端子を装備したAQUOS レコーダーと接続し、新製品を使ってBDディスクにムーブすることが可能となっている。
AQUOS新製品の詳細、発表会の模様は追ってお伝えする。
(Phile-web編集部)