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ヤマハ、「家族のためのホームシアター体験&導入相談会」を実施

公開日 2008/05/19 15:58
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ヤマハは5月17日(土)、東京・品川の同社イベントルームにて「家族のためのホームシアター体験&導入相談会」を開催した。

本イベントは今年から5月1日が「サラウンドの日」と制定されたことを記念して行われたもので、テーマは「家族」。来場者1組に説明員が1人つき、ホームシアターの種類、ソフト・コンテンツに合わせたホームシアターの使いこなし・楽しみ方などをきめ細やかに説明するというもの。子どもから大人まで家族揃って楽しめるイベントとなった。珍しい家族向けのイベントに同社によると定員を超える申し込みがあったという。

会場内は4つのブースに分かれ、デジタル・サウンド・プロジェクター「YSP-4000」「YSP-3000」、5月下旬発売の「YSP-600」の試聴コーナーと、4月に発売されたAVアンプ「DSP-AX763」とスピーカー「NS-325シリーズ」のシステムで組まれた7.1ch試聴コーナーが設置されている。

デジタル・サウンド・プロジェクターのコーナーでは、フロントサラウンドや他社の液晶テレビ、DVDレコーダーとのHDMI-CEC機能を体験できる。


デジタル・サウンド・プロジェクターのブースは3つ用意。中央は「YSP-4000」の試聴ができる

「YSP-3000」のブース。他社製品とのリンク機能も体験できる

「YSP-600」ブースではサブウーファー付きの試聴もできる
7.1chのコーナーは、BDレコーダーと7.1chスピーカーでシステムが組まれており、7.1chサラウンドやHDオーディオ音声を体験することができる。


7.1ch試聴コーナー。AVアンプ「DSP-AX763」、スピーカー「NS-325シリーズ」の組み合わせ

4月に発売された「DSP-AX763」(中央)
また会場には相談員が様々な質問に答える「ホームシアター導入相談コーナー」を設置。朝から図面を持った来場者がホームシアターの導入について相談する姿がみられた。


ホームシアター導入相談コーナー
説明員を1対1で配置したことについて、同社担当者は「お客様と向き合うことでその方に合ったご提案ができますし、いただいた意見を商品開発にフィードバックすることもできます」とそのメリットを語る。きめ細やかな対応は来場者にも好評なようで、気になったシステムの前で時間を気にせずじっくりと試聴する来場者や、説明員にYPAOの使い方など熱心に質問する来場者が目立った。


会場脇にはヤマハの新製品を体験できるコーナーも。シネマステーション「DVX-1000」

シネマステーション・ミニ「TSS-20」

Bluetooth オーディオレシーバ ー「YBA-10」
ヤマハのイベント情報はこちらから
http://www.yamaha.co.jp/product/av/theater/shop.html

【問い合わせ先】
ヤマハエレクトロニクスマーケティング(株)
TEL/03-5488-5465

(Phile-web編集部)

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