オンキヨー、HDオーディオ対応フロントサラウンドシステム「GXW-2.1HD」を発売
オンキヨー(株)は、HDMI Ver1.3a入力を2系統装備するHDフロントサラウンドシステム「GXW-2.1HD」を6月21日に発売する。価格はオープンだが、54,800円前後での販売が予想される。
本製品はフロント2chのコンパクトスピーカーとアンプ内蔵サブウーファーで構成される2.1chフロントサラウンドシステム。
サブウーファー本体にHDMI Ver1.3a入力端子を2系統装備し、音声フォーマットはDolby TrueHD、DTS-HD Master Audioに対応。DTSの最新バーチャルサラウンド技術「DTS Surround Sensation」にも対応している。フロント2chのシステムでサラウンド音声を実現するこの技術は、今年4月発売の同社「BASE-V20HD」で、民生用機器として世界で初めて搭載された。長時間聴いていても疲れない自然なバーチャルサラウンドを楽しめる。
そのほか、36bit DeepColor、x.v.Colorにも対応する。HDMI-CEC機能「RI HD」を搭載しており、対応するテレビのリモコンで本機の電源やボリューム操作が行える。
オンキヨー独自技術も多数搭載している。MP3をはじめとした圧縮音源をより高音質に再生する技術Music Optimizer機能を搭載。失われた高域成分を補正し、高域まで伸びやかな音を実現する。
バーチャルサウンド技術は既述のDTS Surround Sensation以外にもオンキヨーオリジナルテクノロジー「Theater-Dimensional(シアターディメンショナル)」モードを搭載。2.1chシステムで5.1ch相当の臨場感を得ることができる。
サブウーファーは、アンプ回路部の基板上に低インピーダンスの銅バスプレートを設けたほかジタル信号からピュアな音楽信号を生成する特許回路「VLSC」を搭載している。D/A変換は24bit/192kHzデジタル信号処理に対応するDACを採用する。
フロントスピーカーは、同社独自開発の8cmA-OMF振動板を採用し、トゥイーター振動板はバランスドーム型を採用。伸びやかな高域再生を実現するという。
【問い合わせ先】
オンキヨーコールセンター
TEL/050-3161-9555
(Phile-web編集部)
本製品はフロント2chのコンパクトスピーカーとアンプ内蔵サブウーファーで構成される2.1chフロントサラウンドシステム。
サブウーファー本体にHDMI Ver1.3a入力端子を2系統装備し、音声フォーマットはDolby TrueHD、DTS-HD Master Audioに対応。DTSの最新バーチャルサラウンド技術「DTS Surround Sensation」にも対応している。フロント2chのシステムでサラウンド音声を実現するこの技術は、今年4月発売の同社「BASE-V20HD」で、民生用機器として世界で初めて搭載された。長時間聴いていても疲れない自然なバーチャルサラウンドを楽しめる。
そのほか、36bit DeepColor、x.v.Colorにも対応する。HDMI-CEC機能「RI HD」を搭載しており、対応するテレビのリモコンで本機の電源やボリューム操作が行える。
オンキヨー独自技術も多数搭載している。MP3をはじめとした圧縮音源をより高音質に再生する技術Music Optimizer機能を搭載。失われた高域成分を補正し、高域まで伸びやかな音を実現する。
バーチャルサウンド技術は既述のDTS Surround Sensation以外にもオンキヨーオリジナルテクノロジー「Theater-Dimensional(シアターディメンショナル)」モードを搭載。2.1chシステムで5.1ch相当の臨場感を得ることができる。
サブウーファーは、アンプ回路部の基板上に低インピーダンスの銅バスプレートを設けたほかジタル信号からピュアな音楽信号を生成する特許回路「VLSC」を搭載している。D/A変換は24bit/192kHzデジタル信号処理に対応するDACを採用する。
フロントスピーカーは、同社独自開発の8cmA-OMF振動板を採用し、トゥイーター振動板はバランスドーム型を採用。伸びやかな高域再生を実現するという。
【問い合わせ先】
オンキヨーコールセンター
TEL/050-3161-9555
(Phile-web編集部)