オンキヨー、2.1chフロサラ「HTX-11X」と増設用スピーカーを発売
・アンプ内蔵サブウーファー+2chスピーカー
HTX-11X ¥OEPN(予想実価格35,000円前後)
増設用スピーカー
・センタースピーカー D-11XC ¥OPEN(予想実売価格8,000円前後)
・サラウンドスピーカー D-11XM ¥OPEN(予想実売価格8,000円前後)
2007年発売の「HTX-11」(製品データベース)の後継にあたるモデルで、5.1chサラウンド内蔵サブウーファーとスピーカー2chで構成するフロントサラウンドシステム。さらに別売のセンタースピーカー「D-11XC」、サラウンドスピーカー「D-11XM」を加えて5.1chシステムに増設することもできる。
サブウーファーは振動板には16cm A-OMFモノコックコーンを採用。実用最大出力17W×5(1ch駆動、1kHz・6Ω)のアンプを内蔵しており、アンプ部とサブウーファー部が音質的な干渉を与えないよう内部設計を徹底。回路基板には再生時の不要な振動を抑制するため、防振テープを手作業で実装したほか、信号経路を短縮化し、ノイズ干渉を防ぐ配線を施している。またキャビネットには共振に強い素材を採用し、ウーファーユニットとアンプブロックをマウントするよう取付け方法を工夫した。
デジタル信号音声のDA変換時に残留するデジタルノイズを減衰させるために開発した特許技術「VLSC(Vector Linear Shaping Circuitry)」を搭載し、音の実在感、音場感を向上させたという。さらに、バーチャルサラウンド技術には、同社独自の「Theater-Dimensional」機能を採用している。
フロントスピーカーは2cmバランスドームトゥイーターと、8cmA-OMFモノコックコーンウーファーを搭載している。平行面を極力排除するラウンドフォルムを採用しており、キャビネット内の不要な反射音を低減することで伸びやかなサウンドを実現している。
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