<会田肇のIFAレポート>パナソニック、デジカメ/ムービーの多彩なデモを実施 − HDC-HS100のiA機能体感デモなど
1月のCESよりも広いカメラコーナーを用意して展開していたのがパナソニックだ。(ブース全体のレポートはこちら)
ニューモデルを交えて々的な展開を行っていた薄型テレビ“VIERA"に対し、カメラ部門で展示されている製品はすでに日本で発表されているものが中心となり、目新しさはほとんど感じない。しかし、日本では見られないゆったりとしたスペースと、趣向を凝らした展示方法にはなかなか興味深かった。
たとえば、HDC-HS100(製品データベース)の「おまかせ iA」機能の効果を体感してもらうのに、風景写真の前に下からマネキン人形が迫り上がったり、下がったりする展示が行われていた。風景の時と、人が登場した時にiAによる補正がどのように変化するかが、一目でわかるようになっていたのだ。
また、最初にCESで発表され、既に欧州市場でも販売されている水深1.5mの防水仕様を備えるSDR-SW20(関連ニュース)は、直接砂の中に埋めたり、水に水没させる“荒技”デモを実施。
その他、会場では実際に手に触れられる場所を数多く用意し、内部の様子がわかる分解展示もあるなど、技術大国ドイツらしい展示に多くの人が注目していた。
(会田肇)
ニューモデルを交えて々的な展開を行っていた薄型テレビ“VIERA"に対し、カメラ部門で展示されている製品はすでに日本で発表されているものが中心となり、目新しさはほとんど感じない。しかし、日本では見られないゆったりとしたスペースと、趣向を凝らした展示方法にはなかなか興味深かった。
たとえば、HDC-HS100(製品データベース)の「おまかせ iA」機能の効果を体感してもらうのに、風景写真の前に下からマネキン人形が迫り上がったり、下がったりする展示が行われていた。風景の時と、人が登場した時にiAによる補正がどのように変化するかが、一目でわかるようになっていたのだ。
また、最初にCESで発表され、既に欧州市場でも販売されている水深1.5mの防水仕様を備えるSDR-SW20(関連ニュース)は、直接砂の中に埋めたり、水に水没させる“荒技”デモを実施。
その他、会場では実際に手に触れられる場所を数多く用意し、内部の様子がわかる分解展示もあるなど、技術大国ドイツらしい展示に多くの人が注目していた。
(会田肇)