ソニー、光ディスク事業運営の「ソニーNECオプティアーク」を完全子会社化
ソニー(株)とNECは、2006年4月3日に設立した光ディスクドライブ事業の合弁会社、ソニーNECオプティアーク(株)のNEC保有株式(45%)を、ソニーへ譲渡するための契約を、本日締結したと発表した。
ソニーとNECは、これまで両社の営む光ディスクドライブ製品に関する事業を会社分割し、それぞれの得意分野を結集して事業運営にあたってきた。従業員は約320名で、2007年の売上高は約1,400億円。
今後ソニーは、ソニーNECオプティアークをソニーグループの100%子会社とし、グループ内のセットやデバイス事業との連携をより強化する。また、これまで以上に迅速な意思決定および機動的な経営を推進し、次世代光ディスクドライブ事業の一層の強化を図るという。なお、新会社名はソニーオプティアーク株式会社となる見込み。
(Phile-web編集部)
ソニーとNECは、これまで両社の営む光ディスクドライブ製品に関する事業を会社分割し、それぞれの得意分野を結集して事業運営にあたってきた。従業員は約320名で、2007年の売上高は約1,400億円。
今後ソニーは、ソニーNECオプティアークをソニーグループの100%子会社とし、グループ内のセットやデバイス事業との連携をより強化する。また、これまで以上に迅速な意思決定および機動的な経営を推進し、次世代光ディスクドライブ事業の一層の強化を図るという。なお、新会社名はソニーオプティアーク株式会社となる見込み。
(Phile-web編集部)