ソニー、全国発明表彰で最高位の「恩賜発明賞」を受賞 − BDの基本構造と製法の発明が評価
ソニー(株)は、「ブルーレイディスクの基本構造と製法の発明」(0.1mmカバー層の規格に関連する特許)で、社団法人発明協会主催による平成23年度全国発明表彰において最高位の賞である「恩賜発明賞」を受賞したと発表した。
全国発明表彰は、大正8年、日本の科学技術の向上と産業の発展に寄与することを目的に始まり、以来、日本を代表する幾多の研究者・科学者の功績を顕彰している。「恩賜発明賞」は、皇室からの御下賜金を拝受して行う全国発明表彰の象徴的な賞として、最も優秀と認められる発明等の完成者に贈呈されるもの。
今回の受賞は、BDの基本構造と製法の発明により、BDの量産化を実現し、HD録画媒体や映画・音楽ソフト、ゲームなどを通じてBDを全世界に広く普及させたことが評価されたとのこと。
また、「液晶テレビ<ブラビア>ZX1シリーズの意匠」が「日本弁理士会会長賞」を同時受賞したことも発表された。
全国発明表彰は、大正8年、日本の科学技術の向上と産業の発展に寄与することを目的に始まり、以来、日本を代表する幾多の研究者・科学者の功績を顕彰している。「恩賜発明賞」は、皇室からの御下賜金を拝受して行う全国発明表彰の象徴的な賞として、最も優秀と認められる発明等の完成者に贈呈されるもの。
今回の受賞は、BDの基本構造と製法の発明により、BDの量産化を実現し、HD録画媒体や映画・音楽ソフト、ゲームなどを通じてBDを全世界に広く普及させたことが評価されたとのこと。
また、「液晶テレビ<ブラビア>ZX1シリーズの意匠」が「日本弁理士会会長賞」を同時受賞したことも発表された。