豊富なカスタム機能と操作性の向上が特長
キヤノン、業務用HDVビデオカメラ「XH G1S」「XH A1S」を発売
キヤノン(株)は、業務用HDVビデオカメラ「XH G1S」「XH A1S」を12月中旬より発売する。価格はXH G1Sが84万円(税込)、XH A1Sが57万7,500円(税込)。
両製品は同社が2006年に発売した「XH G1/XH A1」の後継機で、操作性やオーディオ仕様の見直しを図ったもの。
両機は1/3型総画素数約167万画素、有効画素数1,440×1,080の3CCDシステムを採用。水平ずらし配置による倍密度画素配置処理を採用しており、画素数を実質1.5倍に高め、水平解像度800TV本を実現しているという。映像処理回路には同社の「DIGIC DV II」を搭載することで、1080iのハイビジョン撮影における高い色再現性と階調再現性を実現している。
レンズは、高い色収差補正能力を持つ蛍石やUDレンズを採用した光学20倍の「HD ビデオLレンズ」を搭載。さまざまな振動に対応するスーパーレンジ光学式手ブレ補正機能や、外部センサーとのハイブリッド方式をとることで高速・高精度なピント合わせを実現する「ハイスピードAF」などの機能も備えている。
撮影可能なフレームレートは、HD撮影時の場合1080/60i/30F/24F。さらにガンマやカラーマトリクス調整など豊富なカスタムプリセット機能を備えており、動画撮影時は23項目、静止画撮影時は17項目の設定が可能。個性的な画づくりが楽しめる。
ズーム・フォーカスのレスポンススピードなどを調整できる「カスタムファンクション」は、21項目33種類の設定が可能。撮影情報や記録残り時間などファインダー内の情報表示を取捨選択できる「カスタムディスプレイ」機能は22項目39種類の設定が可能など、自由度の高いカスタマイズを行うことができる。
オーディオ機能としては、+48Vファンタム電源に対応した2系統のXLR端子を搭載。それぞれ独立した入力レベルを設定することができ、内蔵マイクとXLR入力を同時に使用することも可能だ。
また、XL G1Sはカメラスルーの非圧縮出力対応のHD/SD-SD出力端子を搭載。さらにGENLOCK端子やタイムコード端子も搭載し、外部同期によるマルチカメラでの撮影も行える。
両製品は同社が2006年に発売した「XH G1/XH A1」の後継機で、操作性やオーディオ仕様の見直しを図ったもの。
両機は1/3型総画素数約167万画素、有効画素数1,440×1,080の3CCDシステムを採用。水平ずらし配置による倍密度画素配置処理を採用しており、画素数を実質1.5倍に高め、水平解像度800TV本を実現しているという。映像処理回路には同社の「DIGIC DV II」を搭載することで、1080iのハイビジョン撮影における高い色再現性と階調再現性を実現している。
レンズは、高い色収差補正能力を持つ蛍石やUDレンズを採用した光学20倍の「HD ビデオLレンズ」を搭載。さまざまな振動に対応するスーパーレンジ光学式手ブレ補正機能や、外部センサーとのハイブリッド方式をとることで高速・高精度なピント合わせを実現する「ハイスピードAF」などの機能も備えている。
撮影可能なフレームレートは、HD撮影時の場合1080/60i/30F/24F。さらにガンマやカラーマトリクス調整など豊富なカスタムプリセット機能を備えており、動画撮影時は23項目、静止画撮影時は17項目の設定が可能。個性的な画づくりが楽しめる。
ズーム・フォーカスのレスポンススピードなどを調整できる「カスタムファンクション」は、21項目33種類の設定が可能。撮影情報や記録残り時間などファインダー内の情報表示を取捨選択できる「カスタムディスプレイ」機能は22項目39種類の設定が可能など、自由度の高いカスタマイズを行うことができる。
オーディオ機能としては、+48Vファンタム電源に対応した2系統のXLR端子を搭載。それぞれ独立した入力レベルを設定することができ、内蔵マイクとXLR入力を同時に使用することも可能だ。
また、XL G1Sはカメラスルーの非圧縮出力対応のHD/SD-SD出力端子を搭載。さらにGENLOCK端子やタイムコード端子も搭載し、外部同期によるマルチカメラでの撮影も行える。