CES2009レポート
<シャープ プレスカンファレンス>BDプレーヤー内蔵AQUOS 2シリーズが登場 − 2.1chフロントサラウンドも発表
シャープのプレスカンファレンスでは、北米市場向けのBDプレーヤー内蔵AQUOS新製品の発表が主なトピックとなった。
米シャープ会長 兼 社長の光嶋大介氏は、ディスプレイリサーチ社が世界規模で行った液晶テレビの売上金額の調査結果を紹介し、液晶テレビ市場の現状を説明した。それによると09年は昨年に比べて16%ほど減少し640億ドルとなるが、2010年までには再び10%以上増加し、売上金額は700億超になると予測されている。
また60/50/40V型クラスの大型モデルの製造を行う、大阪市堺市に建設中の第10世代液晶パネル工場を2010年までに稼働することを改めて説明するなど、液晶テレビの優位性を訴求した。
米シャープ エレクトロニクスマーケティング 家電マーケティング本部 本部長のBob Scaglione氏は北米における新製品を紹介した。
昨年のCEDIA 2008で公開されたLEDバックライトコントロール搭載の薄型モデル“Limited Editionシリーズ"は(関連ニュース)、従来モデルの30%以上の省エネを実現しており、デザイン性、環境性能をアピールする。
BDプレーヤー内蔵AQUOSは、52/46/42/37/32V型の各サイズをラインナップする。42V型以上は120Hz倍速駆動に対応する。
フルHDモデルの“E77Uシリーズ”は、65/52/46/40V型をラインナップ。120Hz倍速駆動に対応し、HDMI入力端子を5系統装備する。兄弟機の“E67Uシリーズ”はHDMI入力端子を4系統装備し、倍速駆動には非対応。サイズは40V型と32V型。
また昨年のCES2008で発表し、北米でサービスを開始したネットワークサービス「AQUOS Net」に新機能が追加。新たに交通情報サービスなどを閲覧できるようになった。
液晶テレビ以外では、BD-ROM Profile 2.0に対応したBDプレーヤー「BD-HP22U」「BD-HP16U」や、BDプレーヤーとアンプ、5.1chスピーカーをパッケージにしたホームシアターシステム「BD-MPC40」「BD-MPC30」、そしてドルビーバーチャルスピーカーにも対応する2.1chのフロントサラウンドシステム「HT-SB300」「HT-SB200」などを新製品として発売する。
また60/50/40V型クラスの大型モデルの製造を行う、大阪市堺市に建設中の第10世代液晶パネル工場を2010年までに稼働することを改めて説明するなど、液晶テレビの優位性を訴求した。
米シャープ エレクトロニクスマーケティング 家電マーケティング本部 本部長のBob Scaglione氏は北米における新製品を紹介した。
昨年のCEDIA 2008で公開されたLEDバックライトコントロール搭載の薄型モデル“Limited Editionシリーズ"は(関連ニュース)、従来モデルの30%以上の省エネを実現しており、デザイン性、環境性能をアピールする。
BDプレーヤー内蔵AQUOSは、52/46/42/37/32V型の各サイズをラインナップする。42V型以上は120Hz倍速駆動に対応する。
フルHDモデルの“E77Uシリーズ”は、65/52/46/40V型をラインナップ。120Hz倍速駆動に対応し、HDMI入力端子を5系統装備する。兄弟機の“E67Uシリーズ”はHDMI入力端子を4系統装備し、倍速駆動には非対応。サイズは40V型と32V型。
また昨年のCES2008で発表し、北米でサービスを開始したネットワークサービス「AQUOS Net」に新機能が追加。新たに交通情報サービスなどを閲覧できるようになった。
液晶テレビ以外では、BD-ROM Profile 2.0に対応したBDプレーヤー「BD-HP22U」「BD-HP16U」や、BDプレーヤーとアンプ、5.1chスピーカーをパッケージにしたホームシアターシステム「BD-MPC40」「BD-MPC30」、そしてドルビーバーチャルスピーカーにも対応する2.1chのフロントサラウンドシステム「HT-SB300」「HT-SB200」などを新製品として発売する。