最大2テラバイトの記録容量を実現
ソニーとサンディスクがメモリースティックの拡張フォーマットを共同開発
ソニー(株)とサンディスクコーポレーションは、メモリースティックの大容量化などを可能にする拡張フォーマット「メモリースティック高容量向け拡張フォーマット(仮称)」と「メモリースティック HG Micro」を共同開発した。2009年中のライセンス開始を予定している。
「メモリースティック高容量向け拡張フォーマット(仮称)」は最大2テラバイトの記録容量を実現するもの。従来フォーマットと同様、著作権保護技術「マジックゲート」および、「アクセスコントロール機能」にも対応する予定だという。
「メモリースティック HG Micro」は、転送速度60MB/sを実現するというもの。インターフェイスを8ビットパラレルインターフェイスへ拡張し、クロック周波数を60MHzまでアップすることにより、これまでの「メモリースティックMicro」に比べ約3倍のスピードでの転送を可能にした。
両社は、今回の発表においてメモリースティックメディアの累計出荷数が2009年中には5億枚を超える見込みであることを明かし、「今後も市場の大容量・高速記録へのニーズに応え、メモリースティックのさらなる利便性向上を目指していく」とコメントしている。
「メモリースティック高容量向け拡張フォーマット(仮称)」は最大2テラバイトの記録容量を実現するもの。従来フォーマットと同様、著作権保護技術「マジックゲート」および、「アクセスコントロール機能」にも対応する予定だという。
「メモリースティック HG Micro」は、転送速度60MB/sを実現するというもの。インターフェイスを8ビットパラレルインターフェイスへ拡張し、クロック周波数を60MHzまでアップすることにより、これまでの「メモリースティックMicro」に比べ約3倍のスピードでの転送を可能にした。
両社は、今回の発表においてメモリースティックメディアの累計出荷数が2009年中には5億枚を超える見込みであることを明かし、「今後も市場の大容量・高速記録へのニーズに応え、メモリースティックのさらなる利便性向上を目指していく」とコメントしている。