会田 肇の「PMA09」レポート
PLAYSTATION 3で写真を見るとこんなに楽しい
次はカメラメーカーのオリンパス。残念ながらE-620が発表されたばかりで、とくに目新しい展示はなかったが、目を引いたのはコンデジの『Tough』シリーズのデモだ。
とにかく過酷な条件下でもしっかり動作することを見せたかったらしく、カメラ本体を氷づけにするわ、圧力マシンで耐圧試験をしてみせるわで、その様子はまるで耐久テストをしているかのよう。防水仕様のカメラは各社から相次いで登場しているだけに、「ヘビーデューティ仕様では絶対に負けないゾ!」そう宣言しているかのようなデモだった。
それ以外に日本で未発売の機種も数多く展示。なかでもSTYLUS(日本のμシリーズにあたる)-550WPは、手軽な仕様ながら防水仕様を198ドルで実現したモデル。価格が価格だけに日本市場でも人気が出そうだが、今後も発売の予定はないそうだ。残念。
また、ここで見つけたのがシールを使ってオリジナリティあふれるデザインをまとえる「Skinit」だ。ネット上で好みのデザインを指定したり、写真データを送るなどして、好みのデザインのシールが有料で手に入れられるのだという。残念ながらアメリカだけのサービスだそうで、すでにiPodなどにも対応。カメラは今のところオリンパスだけの対応だそうだ。
ドイツの名門、ライカでも注目のモデルを見つけた。昨年発売して注目された「D-LUX4」をベースに限定1,000台で1月に発売した「Titan」モデルだ。基本機能は有効1,010万画素1/1.63インチCCD、24〜60mm相当のレンズを備えるなど、オリジナル仕様と変わらないが、Titanカラーによって独特の雰囲気を持つカメラに仕上がっている。
モードダイヤルは、ボディカラーに合わせてブラックからシルバーになっている上、驚くなかれ、ライカのバッジも赤ではなくシルバー色となっているのだ。ボディ全体はつや消しの渋さを全面に出した感じで、高級感たっぷり。本革製の専用ケースが付属するあたりも、さすがはライカ! コンデジの領域を明らかに超えた感がある。
(会田肇)
とにかく過酷な条件下でもしっかり動作することを見せたかったらしく、カメラ本体を氷づけにするわ、圧力マシンで耐圧試験をしてみせるわで、その様子はまるで耐久テストをしているかのよう。防水仕様のカメラは各社から相次いで登場しているだけに、「ヘビーデューティ仕様では絶対に負けないゾ!」そう宣言しているかのようなデモだった。
それ以外に日本で未発売の機種も数多く展示。なかでもSTYLUS(日本のμシリーズにあたる)-550WPは、手軽な仕様ながら防水仕様を198ドルで実現したモデル。価格が価格だけに日本市場でも人気が出そうだが、今後も発売の予定はないそうだ。残念。
また、ここで見つけたのがシールを使ってオリジナリティあふれるデザインをまとえる「Skinit」だ。ネット上で好みのデザインを指定したり、写真データを送るなどして、好みのデザインのシールが有料で手に入れられるのだという。残念ながらアメリカだけのサービスだそうで、すでにiPodなどにも対応。カメラは今のところオリンパスだけの対応だそうだ。
ドイツの名門、ライカでも注目のモデルを見つけた。昨年発売して注目された「D-LUX4」をベースに限定1,000台で1月に発売した「Titan」モデルだ。基本機能は有効1,010万画素1/1.63インチCCD、24〜60mm相当のレンズを備えるなど、オリジナル仕様と変わらないが、Titanカラーによって独特の雰囲気を持つカメラに仕上がっている。
モードダイヤルは、ボディカラーに合わせてブラックからシルバーになっている上、驚くなかれ、ライカのバッジも赤ではなくシルバー色となっているのだ。ボディ全体はつや消しの渋さを全面に出した感じで、高級感たっぷり。本革製の専用ケースが付属するあたりも、さすがはライカ! コンデジの領域を明らかに超えた感がある。
(会田肇)