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アイ・オー、DTCP-IP対応のメディアプレーヤー“AVeL Link Player”新モデルなど発売

公開日 2009/03/17 19:44 Phile-web編集部
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■DTCP-IP対応のNAS “LAN DISK AV”「HVL1-G500/HVL1-G1.0」

HVL1-G1.0

「DLNA 1.5」、ならびに「DTCP-IP 1.2」の各規格に対応したNASで、東芝の液晶テレビ“REGZA”ZH7000/Z7000などといったDTCP録画が可能なモデルとLANで接続し、動画の保存やムーブを行うことができる。LAN DISK AV同士でのデータムーブや、Windowsファイル共有(SMB)などの機能を搭載した。

さらに、今年6月のアップデートにて「スカパー!HD」の録画が可能となるほか、東芝のレコーダー“VARDIA”へムーブすることができるようになる。対応するVARDIAはRD-X8/RD-S503/RD-S303。

また、すでに発売中の2TB NAS「HVL4-G2.0」(製品データベース)の価格を改訂。111,615円(税込)から75,810円(税込)へと改定されることもアナウンスされた。


ハードウェアエンコーダー搭載で低負荷の1080iキャプチャーボード「GV-D4VR」 

D4端子を搭載した1080i/MPEG-2記録対応のキャプチャーボード。対応OSはWindows Vista/XP。

GV-D4VR

NTTエレクトロニクス製LSI「LibraENC」

ハードウェアエンコーダーを搭載し、PC機器としては初めて、NTTエレクトロニクス製LSI「LibraENC」を採用したのが特徴だ。ソフトウェアエンコードモデルに比べCPUに負担を掛けず、低スペックなパソコンでも動作が可能。独自のアルゴリズムにより、コマ落ちの少ない安定した長時間録画と画質劣化の少ない安定したエンコードを実現するという。

最高1920×1080i(79.2Mbps)の記録が可能。なおダビング10には対応せず、コピーワンスのみとなる。

オリジナルキャプチャーソフト「HD Video Capture」も同梱。入力端子にビデオ信号が入ると自動的に録画スタートする「シンクロ録画」や、フルHDサイズの静止画キャプチャーなどの機能を備えている。オーサリングソフト「PowerProducer v5」も付属し、DVDへの書き出しも可能だ。

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルその他
  • ブランドI-O DATA
  • 型番AV-LS500VX
  • 発売日2009年4月上旬
  • 価格¥33,285(税込)
  • ジャンルハードディスクドライブ
  • ブランドI-O DATA
  • 型番HVL1-G500/HVL1-G1.0T
  • 発売日2009年4月
  • 価格記事参照
  • ジャンルTVキャプチャーボード
  • ブランドI-O DATA
  • 型番GV-D4VR
  • 発売日2009年3月下旬
  • 価格¥33,285(税込)