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Woooとの連携に最適

マクセル、iVマルチプレーヤー「VDR-P100」を200台限定でネット販売

公開日 2009/03/26 12:45 Phile-web編集部
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日立マクセル(株)は、カセット型HDD「iV」の再生が可能なコンパクトサイズのプレーヤー、“iVマルチプレーヤー”「VDR-P100」を4月1日から同社直販サイト「MAXELL-ONLINE.com」で販売開始する。販売台数は200台限定。価格はオープンだが、3万円前後での販売が予想される。

“iVマルチプレーヤー”「VDR-P100」

本機は、2007年、2008年のCEATECに出展されていた製品。iVDR/iVDR Miniのほか、著作権保護技術「SAFIA」に対応したiVDR-Sの再生も可能。iVポケット搭載のWoooで録画した番組を再生することができる。たとえばリビングにあるWoooでiVに録画を行い、そのiVを寝室に置いたiVマルチプレーヤーで再生するなど、様々な使い方が考えられそうだ。

なお、アクトビラ ビデオ ダウンロードのコンテンツは再生できないが、今後のファームウェアアップデートにより、対応を検討しているという。また、Woooで録画したTSXモードの動画は再生できない。

さらに本機はUSB端子も備え、パソコンとつないでストレージとして用い、iVDRに動画を保存することもできる。本体は小型なので、気軽に持ち運んで、様々な機器とつなげて使うことができそうだ。 さらにLAN端子も装備し、対応するフォーマットであれば、家庭内ネットワーク上にあるコンテンツを、本機を通してストリーミング再生することも可能だ。なお、対応OSはWindows Vista/XP SP2以降となる。

ビデオ出力はHDMI/D端子/Sビデオ端子/ビデオ端子(AVマルチ端子)を各1系統装備。対応ビデオフォーマットはMPEG-1/MPEG-2/MPEG-4/WMV9/H.264。オーディオ出力は光デジタル端子(5.1ch対応)とステレオ音声出力用のAVマルチ端子を備え、MP3/WMA/リニアPCM/AACの再生に対応する。

本体の外形寸法は198W×26H×163Dmm、質量は約420g。ハードカバーの書籍とほぼ同サイズのため、家庭内での移動も容易に行えそうだ。

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