メインユニットのパネルには有機ELディスプレイを採用
パイオニア、“カロッツェリア”のカーオーディオとスピーカー計8製品を発売
パイオニア(株)は、カー用品ブランドの“カロッツェリア”より、ハイエンド機の高音質化技術を購入しやすい価格で搭載したCDメインユニット2機種とスピーカー6機種新製品を5月下旬より順次発売する。詳細は下記の通り。
■1Dメインユニット
・DEH-P01(CDメインユニット)/6月中旬発売/¥10,5000(税込)
・DEH-P940(CDメインユニット)/5月下旬発売/¥52,500(税込)
両機ともWMA/MP3/AAC/WAVの各フォーマットの再生に対応したメインユニット。従来のハイエンドモデルに搭載されていたデジタルクロスオーバーネットワークなどのオーディオ機能と高音質技術を搭載している点が特徴だ。
車ごとに最適な音楽再生空間を自動チューニングする「オートタイムアライメント&オートイコライザー」を搭載。各スピーカーの出力タイミングを調整することで、リスナーに音が到達するまでの時間を統一し、リスニングルームで聴いているかのような音像の定位を実現するという。
オートイコライザーは、「DEH-P01」でHIGH/MID/LOW/SWの4ウェイ構成にも対応。「DEH-P940」でもHIGH/MID/LOWの3ウェイ構成に対応している。またL/R独立のデジタルイコライザーなども搭載。バンド数は「DEH-P01」が32、「DEH-P940」が16バンド。
パネル部には視野角が広く、高輝度な有機ELディスプレイを採用。「ロータリーボリューム&ロータリーコマンダー」にアルミプレートを組み合わせたデザインのほか、盗難防止に効果的なフロントパネルの「デタッチャブル機構」を採用している。
「DEH-P01」はUSB入力端子(TypeA)を本体に搭載しており、USB オーディオデバイスやiPodなどの音源も再生可能。別売のBluetooth アダプター「CD-BTB10」のフルコントロールに対応し、DAPや携帯電話によるワイヤレス音楽再生に加えてハンズフリー通話も可能だ。また、キーイルミネーションのカラーを全5色の中からそれぞれ選択可能なほか、125 通りのカスタム設定もできる。
音質面では、32bit 浮動小数点DSP を新規採用。そのほか、24bit アドバンストマルチビット方式D/A コンバーターをHIGH、MID、LOW、SWそれぞれに独立搭載し、ノイズの低減に加え、幅広いダイナミックレンジと静粛性を獲得している。
■スピーカー
・TS-J1710A(カスタムフィットスピーカー)/5月中旬発売/¥22,050(税込)
・TS-J1610A(カスタムフィットスピーカー)/5月中旬発売/¥21,000(税込)
・TS-J1010A(カスタムフィットスピーカー)/5月中旬発売/¥21,000(税込)
・TS-6910A(カスタムフィットスピーカー)/5月中旬発売/¥26,250(税込)
・TS-WX210A(パワードサブウーファー)/5月中旬発売/¥26,250(税込)
・UD-K718(インナーバッフル)/7月中旬発売/¥26,250(税込)
カスタムフィットスピーカーの4製品は、トゥイーターにも中音域を担わせるという発想の転換を行った“Open&Smooth”コンセプトに基づく“Jシリーズ”として発売される。これにより、ウーファーの音を軸上で聴けないという自動車の構造上の制約により中音域が乱れてしまうなどといった従来の課題を改善している。
4製品ともコアキシャル2ウェイスピーカーで、「TS-J1710A」が17cm径、「TS-J1610A」が16cm径、「TS-J1010A」が10cm径、「TS-6910A」が16cm×24cm径となる。
長繊維配合の発泡PPと高強度アラミド繊維テクノーラを一体成型した2層IMX構造の「IMX ファイバーコーン」を採用。軽量かつ高剛性を実現することで歪みの発生を大幅に抑制するとともに、大振幅時にもたわむことなく、入力信号を忠実に再現するという。
トゥイーター部には「ロータリートゥイーター(ハードドームタイプ)」を新開発して搭載。高域の指向性を制御するデフューザーを採用したほか、ダイアフラムには高域特性に優れクリアな音楽再生を実現するチタンを採用している。
「TS-WX210A」は、小容積設計によりラゲッジルームのサイドスペースなど様々な場所への取付けを可能にしたサブウーファー。アルミニウムを用いた20cm の大口径平面振動板を新たに開発して搭載したことにより小容積に対応しながらも振動板の剛性、強度を向上させている。
「UD-K718」は、トヨタ車純正の楕円スピーカー付車に対応したハイブリッド メタルダイキャスト インナーバッフル。スピーカーユニットの振動を抑えるとともに 、ドア内側鉄板スピーカー開口部の強度を補強することで低域レスポンスを大幅に向上し、締まりのある低域再生を実現している。また、4層構造の吸音・制振マルチファンクションマットや2層構造の防振パッド、遮音クッションなども同梱している。
【問い合わせ先】
パイオニア カスタマーサポートセンター
TEL/0120-944-111
■1Dメインユニット
・DEH-P01(CDメインユニット)/6月中旬発売/¥10,5000(税込)
・DEH-P940(CDメインユニット)/5月下旬発売/¥52,500(税込)
両機ともWMA/MP3/AAC/WAVの各フォーマットの再生に対応したメインユニット。従来のハイエンドモデルに搭載されていたデジタルクロスオーバーネットワークなどのオーディオ機能と高音質技術を搭載している点が特徴だ。
車ごとに最適な音楽再生空間を自動チューニングする「オートタイムアライメント&オートイコライザー」を搭載。各スピーカーの出力タイミングを調整することで、リスナーに音が到達するまでの時間を統一し、リスニングルームで聴いているかのような音像の定位を実現するという。
オートイコライザーは、「DEH-P01」でHIGH/MID/LOW/SWの4ウェイ構成にも対応。「DEH-P940」でもHIGH/MID/LOWの3ウェイ構成に対応している。またL/R独立のデジタルイコライザーなども搭載。バンド数は「DEH-P01」が32、「DEH-P940」が16バンド。
パネル部には視野角が広く、高輝度な有機ELディスプレイを採用。「ロータリーボリューム&ロータリーコマンダー」にアルミプレートを組み合わせたデザインのほか、盗難防止に効果的なフロントパネルの「デタッチャブル機構」を採用している。
「DEH-P01」はUSB入力端子(TypeA)を本体に搭載しており、USB オーディオデバイスやiPodなどの音源も再生可能。別売のBluetooth アダプター「CD-BTB10」のフルコントロールに対応し、DAPや携帯電話によるワイヤレス音楽再生に加えてハンズフリー通話も可能だ。また、キーイルミネーションのカラーを全5色の中からそれぞれ選択可能なほか、125 通りのカスタム設定もできる。
音質面では、32bit 浮動小数点DSP を新規採用。そのほか、24bit アドバンストマルチビット方式D/A コンバーターをHIGH、MID、LOW、SWそれぞれに独立搭載し、ノイズの低減に加え、幅広いダイナミックレンジと静粛性を獲得している。
■スピーカー
・TS-J1710A(カスタムフィットスピーカー)/5月中旬発売/¥22,050(税込)
・TS-J1610A(カスタムフィットスピーカー)/5月中旬発売/¥21,000(税込)
・TS-J1010A(カスタムフィットスピーカー)/5月中旬発売/¥21,000(税込)
・TS-6910A(カスタムフィットスピーカー)/5月中旬発売/¥26,250(税込)
・TS-WX210A(パワードサブウーファー)/5月中旬発売/¥26,250(税込)
・UD-K718(インナーバッフル)/7月中旬発売/¥26,250(税込)
カスタムフィットスピーカーの4製品は、トゥイーターにも中音域を担わせるという発想の転換を行った“Open&Smooth”コンセプトに基づく“Jシリーズ”として発売される。これにより、ウーファーの音を軸上で聴けないという自動車の構造上の制約により中音域が乱れてしまうなどといった従来の課題を改善している。
4製品ともコアキシャル2ウェイスピーカーで、「TS-J1710A」が17cm径、「TS-J1610A」が16cm径、「TS-J1010A」が10cm径、「TS-6910A」が16cm×24cm径となる。
長繊維配合の発泡PPと高強度アラミド繊維テクノーラを一体成型した2層IMX構造の「IMX ファイバーコーン」を採用。軽量かつ高剛性を実現することで歪みの発生を大幅に抑制するとともに、大振幅時にもたわむことなく、入力信号を忠実に再現するという。
トゥイーター部には「ロータリートゥイーター(ハードドームタイプ)」を新開発して搭載。高域の指向性を制御するデフューザーを採用したほか、ダイアフラムには高域特性に優れクリアな音楽再生を実現するチタンを採用している。
「TS-WX210A」は、小容積設計によりラゲッジルームのサイドスペースなど様々な場所への取付けを可能にしたサブウーファー。アルミニウムを用いた20cm の大口径平面振動板を新たに開発して搭載したことにより小容積に対応しながらも振動板の剛性、強度を向上させている。
「UD-K718」は、トヨタ車純正の楕円スピーカー付車に対応したハイブリッド メタルダイキャスト インナーバッフル。スピーカーユニットの振動を抑えるとともに 、ドア内側鉄板スピーカー開口部の強度を補強することで低域レスポンスを大幅に向上し、締まりのある低域再生を実現している。また、4層構造の吸音・制振マルチファンクションマットや2層構造の防振パッド、遮音クッションなども同梱している。
【問い合わせ先】
パイオニア カスタマーサポートセンター
TEL/0120-944-111