「普及期へのターニングポイント」
BDソフトが1,000タイトルを突破 − 発売開始から2年半で
Blu-ray Disc Association(BDA)は、2006年11月から発売を開始したBlu-rayDisc(BD)ソフトが、2009年5月時点で累計1000タイトルを突破したと発表した。
BDソフト関連の出版物を手がける株式会社AVエクスプレスの調査で明らかになったもの。
2008年の月平均発売タイトル数は37.25本だったが、2009年1月〜5月の月平均発売タイトル数は74.4本と倍増した。BDAも「右肩上がりでBDソフトの発売が続いている」と分析している。
また今回の1000タイトル突破についてBDAは、「BDソフトの1000タイトル突破はBDの普及期へのターニングポイントの一つと考えており、消費者のBDの特徴や魅力に対する認識が高まっている事が、BDソフトの拡大を後押しし、またハリウッドの大作や日本の人気TVアニメーション等の魅力あるBDソフトの登場がBDへの関心を高めるなど相乗効果を生み出している。今後地上波テレビ放送の完全デジタル化に伴う大画面テレビの普及に連動してBD対応製品の需要が拡大すると期待でき、さらにBDソフト市場も拡大すると予想している」とコメントしている。
BDソフト関連の出版物を手がける株式会社AVエクスプレスの調査で明らかになったもの。
2008年の月平均発売タイトル数は37.25本だったが、2009年1月〜5月の月平均発売タイトル数は74.4本と倍増した。BDAも「右肩上がりでBDソフトの発売が続いている」と分析している。
また今回の1000タイトル突破についてBDAは、「BDソフトの1000タイトル突破はBDの普及期へのターニングポイントの一つと考えており、消費者のBDの特徴や魅力に対する認識が高まっている事が、BDソフトの拡大を後押しし、またハリウッドの大作や日本の人気TVアニメーション等の魅力あるBDソフトの登場がBDへの関心を高めるなど相乗効果を生み出している。今後地上波テレビ放送の完全デジタル化に伴う大画面テレビの普及に連動してBD対応製品の需要が拡大すると期待でき、さらにBDソフト市場も拡大すると予想している」とコメントしている。