多様化の時代にぴったりの一台
使い方いろいろ!パイオニア「PDX-Z10」でできること
パイオニアから発売されているマルチミュージックレシーバー「PDX-Z10」は、CD/SACDなどのパッケージメディアだけでなく、iPodやUSBメモリー、PC内の音源やインターネットラジオなどマルチに音楽を楽しめるコンポーネント。ソースやスタイルが多様化するこれからの時代にぴったりの一台です。そこでこの記事では、Z10を使って楽しめることを見ていきましょう。あなたの希望にマッチする機能が、きっとあるはず!
■ネットワークを賢く利用 − 大量の音楽データをDLNA経由で楽しむ
Z10はイーサネット端子を1基搭載しており、ネットワークを経由してコンテンツを楽しめるのが大きな特長のひとつ。たとえばCDをリッピングしたデータをPCやDLNA1.0準拠のNASにプールしておき、本機とLANでつなぎます。すると、その中のデータをZ10で再生することができるのです。楽曲のリストはiTunesで管理できるため、大量のライブラリを持っている方にはオススメしたい使い方。大量のCDから目当てのものを探しだすのが億劫…という方、ディスクをいちいち入れ替えたりするのが面倒…という方にはぜひ使ってみていただきたいスタイルです。
■iPodのデジタル入力対応。iPod内のデータを高音質で楽しむ
Z10はiPodのデジタル入力にいちはやく対応したのも特徴です。デジタル入力非対応機では、音質に大きく関わる「DAC回路」(デジタルデータをアナログ信号に変換する回路)と「アナログ出力回路」(アナログ信号を適正な出力レベルに整える回路)を、iPod内蔵のものを使わなくてはなりません。しかしZ10は、iPodから取り込んだデジタル信号を、新開発のPWMやデジタルアンプを使ってデジタルのまま処理。そのため劣化が少なくよりピュアな音を楽しめるのです。音源をWAVやAIFF、Apple LosslessなどのロスレスコーデックでiPodに取り込んでおけば、魅力をそのまま味わうことができます。
またUSB経由では、USBメモリに保存した音楽データを聴くこともできます。MP3やWMAなどの圧縮音源を補間して再生する「アドバンスド・サウンドレトリバー」機能が搭載されているから、CDに迫る高音質再生が可能なのは大きな魅力です。
■もちろんCD/SACDも、レコードも高音質で聴ける!
Z10はデジタルメディアだけでなく、従来のCDやSACDなどのパッケージメディアも再生できるのもポイント。CDなどの非圧縮音源をアップコンバートし、より高音質な再生ができる「ハイサンプリングモード」も搭載しているのはユニーク!PHONO端子も搭載しているので、Z10にアナログプレーヤーを接続することもできますよ。データ音楽だけでなく、既に持っているソースも活用し楽しむことができるのは嬉しいポイントです。
音質は録音スタジオ「Air Studios」のエンジニアとコラボレーションし、チューニングを行っている折り紙つき。新開発のPWM (Pulse Width Modulation) プロセッサーを使用してピュアな信号再生を実現する「フルデジタルアンプ」や、切れの良いサウンドを実現する「パラレルBTLアンプ構造」を採用しているほか、ジッターを低減する「低ジッター水晶発振器」と「サンプリングレートコンバーター」を搭載し、高音質化を実現しています。また、不要ノイズを抑える「高剛性ハニカムシャーシ」と新開発の「MPM (Minimum Point Mechanism)インシュレーター」によって振動対策を施したことに加え、電源コードもインレットタイプのものを採用。筐体やパーツにも高音質化を図る工夫が随所にちりばめられているのです。
■オプションのBluetoothで携帯機器などとも連携
携帯電話に保存した音楽をいい音で聴きたい、少し離れた場所にあるPCにダウンロードした音源をZ10で聴きたい…など、さまざまなスタイルで活用したい方には、別売のアダプター「AS-BT100」の追加をオススメ。A2DPプロファイルに対応したBluetooth機器(たとえば携帯電話やPC、DAP)と連携して、音楽データをワイヤレス再生することもできます。
■FM/AMだけじゃない!インターネットラジオの聴取もできる
また、FM/AMチューナーを搭載しており、ラジオの聴取も可能。また前述のとおりイーサネット端子を備えているので、電波ではなくネット経由で番組を配信する「インターネットラジオ」も聴くことができます。たとえば海外局が配信するクラシック専門チャンネルを楽しんだり、ザルツブルク音楽祭、ルツェルン音楽祭などの人気演奏会を、生中継で楽しんだりすることもできるんです! PCを立ち上げなくとも、Z10を操作してFM/AMラジオと同じ感覚で聴けるのも嬉しいところです。
さて、あなたの気になる使い方は見つかったでしょうか? Z10はさまざまな使い方ができる高いポテンシャルを持ったコンポ。ぜひ実際に、お手元でじっくりと使い込んでみてください!
■ネットワークを賢く利用 − 大量の音楽データをDLNA経由で楽しむ
Z10はイーサネット端子を1基搭載しており、ネットワークを経由してコンテンツを楽しめるのが大きな特長のひとつ。たとえばCDをリッピングしたデータをPCやDLNA1.0準拠のNASにプールしておき、本機とLANでつなぎます。すると、その中のデータをZ10で再生することができるのです。楽曲のリストはiTunesで管理できるため、大量のライブラリを持っている方にはオススメしたい使い方。大量のCDから目当てのものを探しだすのが億劫…という方、ディスクをいちいち入れ替えたりするのが面倒…という方にはぜひ使ってみていただきたいスタイルです。
■iPodのデジタル入力対応。iPod内のデータを高音質で楽しむ
Z10はiPodのデジタル入力にいちはやく対応したのも特徴です。デジタル入力非対応機では、音質に大きく関わる「DAC回路」(デジタルデータをアナログ信号に変換する回路)と「アナログ出力回路」(アナログ信号を適正な出力レベルに整える回路)を、iPod内蔵のものを使わなくてはなりません。しかしZ10は、iPodから取り込んだデジタル信号を、新開発のPWMやデジタルアンプを使ってデジタルのまま処理。そのため劣化が少なくよりピュアな音を楽しめるのです。音源をWAVやAIFF、Apple LosslessなどのロスレスコーデックでiPodに取り込んでおけば、魅力をそのまま味わうことができます。
またUSB経由では、USBメモリに保存した音楽データを聴くこともできます。MP3やWMAなどの圧縮音源を補間して再生する「アドバンスド・サウンドレトリバー」機能が搭載されているから、CDに迫る高音質再生が可能なのは大きな魅力です。
■もちろんCD/SACDも、レコードも高音質で聴ける!
Z10はデジタルメディアだけでなく、従来のCDやSACDなどのパッケージメディアも再生できるのもポイント。CDなどの非圧縮音源をアップコンバートし、より高音質な再生ができる「ハイサンプリングモード」も搭載しているのはユニーク!PHONO端子も搭載しているので、Z10にアナログプレーヤーを接続することもできますよ。データ音楽だけでなく、既に持っているソースも活用し楽しむことができるのは嬉しいポイントです。
音質は録音スタジオ「Air Studios」のエンジニアとコラボレーションし、チューニングを行っている折り紙つき。新開発のPWM (Pulse Width Modulation) プロセッサーを使用してピュアな信号再生を実現する「フルデジタルアンプ」や、切れの良いサウンドを実現する「パラレルBTLアンプ構造」を採用しているほか、ジッターを低減する「低ジッター水晶発振器」と「サンプリングレートコンバーター」を搭載し、高音質化を実現しています。また、不要ノイズを抑える「高剛性ハニカムシャーシ」と新開発の「MPM (Minimum Point Mechanism)インシュレーター」によって振動対策を施したことに加え、電源コードもインレットタイプのものを採用。筐体やパーツにも高音質化を図る工夫が随所にちりばめられているのです。
■オプションのBluetoothで携帯機器などとも連携
携帯電話に保存した音楽をいい音で聴きたい、少し離れた場所にあるPCにダウンロードした音源をZ10で聴きたい…など、さまざまなスタイルで活用したい方には、別売のアダプター「AS-BT100」の追加をオススメ。A2DPプロファイルに対応したBluetooth機器(たとえば携帯電話やPC、DAP)と連携して、音楽データをワイヤレス再生することもできます。
■FM/AMだけじゃない!インターネットラジオの聴取もできる
また、FM/AMチューナーを搭載しており、ラジオの聴取も可能。また前述のとおりイーサネット端子を備えているので、電波ではなくネット経由で番組を配信する「インターネットラジオ」も聴くことができます。たとえば海外局が配信するクラシック専門チャンネルを楽しんだり、ザルツブルク音楽祭、ルツェルン音楽祭などの人気演奏会を、生中継で楽しんだりすることもできるんです! PCを立ち上げなくとも、Z10を操作してFM/AMラジオと同じ感覚で聴けるのも嬉しいところです。
さて、あなたの気になる使い方は見つかったでしょうか? Z10はさまざまな使い方ができる高いポテンシャルを持ったコンポ。ぜひ実際に、お手元でじっくりと使い込んでみてください!