上戸彩さんも登場
ソフトバンク、2009年冬はWi-Fiケータイに注力 − Androidケータイの来春投入も発表
ソフトバンク(株)は、2009年冬/2010年春向けラインナップとして、22機種の新モデルを発表した。本日行われた発表会では社長の孫正義氏や上戸彩さん、ダンテ・カーヴァーさんが駆けつけたほか、“白戸(ホワイト)家”の新しいメンバーも発表された。
今回発表となった22機種のうち8機種が無線LANに対応。新モデル発売と同時にスタートするサービス「ケータイ Wi-Fi」を利用することで、無線LANによる最大54Mbpsの高速パケット通信が可能となる。また新たにケータイ Wi-Fi向けの専用サイト「ケータイ Wi-Fiチャンネル」を開設し、専用コンテンツも提供する。ソフトバンクが先陣を切って携帯電話の無線LAN化を推し進めていくことをアピールした。
一方で高性能とは一線を画し、遊び心にこだわってつくられた製品群も登場。発表会では、15色のカラーラインナップを揃えた「COLOR LIFE 840P」や7色のポップなカラーを揃えたカジュアルモデル「Jelly Beans 840SH」といった製品も力を入れて紹介されていた。
■WiFi対応ラインナップ
Wi-Fi対応の携帯電話は下記の7機種に加え、来春の発売決定がアナウンスされたAndroidケータイの計8機種。Android対応の携帯電話は、詳細は未定だが、1GHzのQualcomm製CPU「Snapdragon」を搭載し、ディスプレイは3.7インチの有機ELを採用するという。
なお専用サイト「ケータイ Wi-Fiチャンネル」に対応するモデルは「941SH」「931N」「941SH」「940N」「941P」「943SH」の6機種(順次拡大)となる。
・AQUOSケータイ FULLTOUCH 941SH(シャープ)
世界初の4.0インチハーフXGA液晶(解像度1,024×480ドット)を採用した高精細の液晶ディスプレイが特徴の“動画ケータイ”。液晶を拡大したことで、これまで全幅表示を行えなかったPC向けサイトを横スクロールせずに表示できるようにした。またリフレクトバリアコートを採用し、光の反射を抑えて屋外でも見やすい表示になっている。ワンセグ連続視聴時間は約4時間。カメラは有効画素数800万画素のCCDカメラを搭載する。
・AQUOS SHOT 940SH(シャープ)
有効画素数1,210万画素のCCDカメラを搭載した“デジタルカメラケータイ”。カメラ機能が充実しており、事前に登録しておいた人の顔を認識してピントをあわせる個人検出機能は最大4人までの同時検出が可能。登録した人が映っている写真から自動でアルバムを作成する「おまかせアルバム」といった機能も備える。また高速連写機能では最大100枚の連続撮影に対応する。
・AQUOSケータイ 943SH(シャープ)
サイクロイドスタイルのモデルとして最もスリムな厚さ17.5mm(最薄部/算定値)を実現した。ディスプレイには3.4インチの854×480フルワイドNew モバイルASV液晶を搭載。またワンセグチューナーを2基内蔵し、2番組同時視聴が可能な「ダブル・ワンセグ」に対応している。
ダブル・ワンセグでは2番組同時視聴のほかに、裏番組録画や2番組同時録画 にも対応している。またAQUOSブルーレイと連携し、レコーダー側で録画したコンテンツを携帯電話に転送して持ち出すこともできる。
・940N(NEC)
Wi-Fi対応機種ながら薄さ13.9mmを実現。女性を意識したエレガントなデザインとしている。PC用のメールアカウントを設定して携帯電話にメールを転送できる「PCメール」に対応するほか、最大2MBまでのメールの送受信が可能。
ディスプレイは約3.2インチフルワイドVGA液晶を搭載。カメラ機能では撮像素子に810万画素のCMOSセンサーを採用し、最大5人までの顔検出オートフォーカスや6軸手ブレ補正に対応する。
・VIERAケータイ 941P(パナソニック モバイル コミュニケーション)
本体が縦横の両方で開くWオープンスタイルの新形状として、新たに「フラット W オープン」形状を採用する。従来の形状から突起を軽減し、よりスタイリッシュな外観を実現している。また入力ボタン部分がタッチパットに切り替わり、ブラウザのスクロールやメニュー画面の切り替えなどをスムーズに行える新インターフェース「タッチパッド」を搭載。通常の入力とタッチパッド操作はワンタッチで切り替えることができる。
また「ファイナルファンタジーIV」完全版を携帯電話で初めて搭載している。
・dynapocket X02T(東芝)
Windows Mobile 6.5 Professional搭載のスマートフォン。CUPは1GHzのQualcomm製CPU「Snapdragon」を採用し、ディスプレイはフルタッチパネルの約4.1インチワイドVGA液晶を搭載する。モーションセンサーを搭載しており、本体を振って電話に応答したり、縦・横の画面表示を自動で切り替えるなど便利な操作が可能となる。
・X01SC(Samsung電子)
Windows Mobile 6.5 Standardを搭載したスマートフォン。幅59.7mm×高さ111.9mm×厚さ約 12.6mmのコンパクトなボディにQWERTY配列のキーボードを配置している。「Office Mobile」を搭載し、ExcelやWordファイルの閲覧・編集やPowerPointのチェックを行えるほか、「Adobe Reader LITE」によりPDFファイルの閲覧にも対応する。
■その他の個性的なモデル
・OMNIA VISON 940SC(Samsung電子)
3.5インチ有機ELディスプレイを搭載し、2chスピーカーとBang&Olufsen ICEpower社が独自開発したアンプの内蔵により、音楽・動画コンテンツの高音質・高画質再生を追求したモデル。本体背面に収納式のスタンドを装備しており、スタンドを立てた状態にするとワンセグや音楽などが自動で起動する機能も搭載する。ディスプレイは感圧式のタッチパネルを採用し、指先やタッチペンなどで操作が可能だ。
・COLOR LIFE 840P(パナソニック モバイルコミュニケーションズ)
カラーラインナップ15色を揃えたスタイリッシュな外観デザインが特徴のモデル。壁紙やメニュー表示などもカラーにあわせて個性を選出するほか、使いやすく読みやすいボタン配置にするなど細部までこだわったつくりとしている。
・Jelly Beans 840SH(シャープ)
Jelly Beansをコンセプトに作られた“ポップカジュアルケータイ”。7色のカラーバリエーションを揃える。持ちやすさと使いやすさに配慮し、コンパクトなラウンドフォルムを採用している。
今回発表となった22機種のうち8機種が無線LANに対応。新モデル発売と同時にスタートするサービス「ケータイ Wi-Fi」を利用することで、無線LANによる最大54Mbpsの高速パケット通信が可能となる。また新たにケータイ Wi-Fi向けの専用サイト「ケータイ Wi-Fiチャンネル」を開設し、専用コンテンツも提供する。ソフトバンクが先陣を切って携帯電話の無線LAN化を推し進めていくことをアピールした。
一方で高性能とは一線を画し、遊び心にこだわってつくられた製品群も登場。発表会では、15色のカラーラインナップを揃えた「COLOR LIFE 840P」や7色のポップなカラーを揃えたカジュアルモデル「Jelly Beans 840SH」といった製品も力を入れて紹介されていた。
■WiFi対応ラインナップ
Wi-Fi対応の携帯電話は下記の7機種に加え、来春の発売決定がアナウンスされたAndroidケータイの計8機種。Android対応の携帯電話は、詳細は未定だが、1GHzのQualcomm製CPU「Snapdragon」を搭載し、ディスプレイは3.7インチの有機ELを採用するという。
なお専用サイト「ケータイ Wi-Fiチャンネル」に対応するモデルは「941SH」「931N」「941SH」「940N」「941P」「943SH」の6機種(順次拡大)となる。
・AQUOSケータイ FULLTOUCH 941SH(シャープ)
世界初の4.0インチハーフXGA液晶(解像度1,024×480ドット)を採用した高精細の液晶ディスプレイが特徴の“動画ケータイ”。液晶を拡大したことで、これまで全幅表示を行えなかったPC向けサイトを横スクロールせずに表示できるようにした。またリフレクトバリアコートを採用し、光の反射を抑えて屋外でも見やすい表示になっている。ワンセグ連続視聴時間は約4時間。カメラは有効画素数800万画素のCCDカメラを搭載する。
・AQUOS SHOT 940SH(シャープ)
有効画素数1,210万画素のCCDカメラを搭載した“デジタルカメラケータイ”。カメラ機能が充実しており、事前に登録しておいた人の顔を認識してピントをあわせる個人検出機能は最大4人までの同時検出が可能。登録した人が映っている写真から自動でアルバムを作成する「おまかせアルバム」といった機能も備える。また高速連写機能では最大100枚の連続撮影に対応する。
・AQUOSケータイ 943SH(シャープ)
サイクロイドスタイルのモデルとして最もスリムな厚さ17.5mm(最薄部/算定値)を実現した。ディスプレイには3.4インチの854×480フルワイドNew モバイルASV液晶を搭載。またワンセグチューナーを2基内蔵し、2番組同時視聴が可能な「ダブル・ワンセグ」に対応している。
ダブル・ワンセグでは2番組同時視聴のほかに、裏番組録画や2番組同時録画 にも対応している。またAQUOSブルーレイと連携し、レコーダー側で録画したコンテンツを携帯電話に転送して持ち出すこともできる。
・940N(NEC)
Wi-Fi対応機種ながら薄さ13.9mmを実現。女性を意識したエレガントなデザインとしている。PC用のメールアカウントを設定して携帯電話にメールを転送できる「PCメール」に対応するほか、最大2MBまでのメールの送受信が可能。
ディスプレイは約3.2インチフルワイドVGA液晶を搭載。カメラ機能では撮像素子に810万画素のCMOSセンサーを採用し、最大5人までの顔検出オートフォーカスや6軸手ブレ補正に対応する。
・VIERAケータイ 941P(パナソニック モバイル コミュニケーション)
本体が縦横の両方で開くWオープンスタイルの新形状として、新たに「フラット W オープン」形状を採用する。従来の形状から突起を軽減し、よりスタイリッシュな外観を実現している。また入力ボタン部分がタッチパットに切り替わり、ブラウザのスクロールやメニュー画面の切り替えなどをスムーズに行える新インターフェース「タッチパッド」を搭載。通常の入力とタッチパッド操作はワンタッチで切り替えることができる。
また「ファイナルファンタジーIV」完全版を携帯電話で初めて搭載している。
・dynapocket X02T(東芝)
Windows Mobile 6.5 Professional搭載のスマートフォン。CUPは1GHzのQualcomm製CPU「Snapdragon」を採用し、ディスプレイはフルタッチパネルの約4.1インチワイドVGA液晶を搭載する。モーションセンサーを搭載しており、本体を振って電話に応答したり、縦・横の画面表示を自動で切り替えるなど便利な操作が可能となる。
・X01SC(Samsung電子)
Windows Mobile 6.5 Standardを搭載したスマートフォン。幅59.7mm×高さ111.9mm×厚さ約 12.6mmのコンパクトなボディにQWERTY配列のキーボードを配置している。「Office Mobile」を搭載し、ExcelやWordファイルの閲覧・編集やPowerPointのチェックを行えるほか、「Adobe Reader LITE」によりPDFファイルの閲覧にも対応する。
■その他の個性的なモデル
・OMNIA VISON 940SC(Samsung電子)
3.5インチ有機ELディスプレイを搭載し、2chスピーカーとBang&Olufsen ICEpower社が独自開発したアンプの内蔵により、音楽・動画コンテンツの高音質・高画質再生を追求したモデル。本体背面に収納式のスタンドを装備しており、スタンドを立てた状態にするとワンセグや音楽などが自動で起動する機能も搭載する。ディスプレイは感圧式のタッチパネルを採用し、指先やタッチペンなどで操作が可能だ。
・COLOR LIFE 840P(パナソニック モバイルコミュニケーションズ)
カラーラインナップ15色を揃えたスタイリッシュな外観デザインが特徴のモデル。壁紙やメニュー表示などもカラーにあわせて個性を選出するほか、使いやすく読みやすいボタン配置にするなど細部までこだわったつくりとしている。
・Jelly Beans 840SH(シャープ)
Jelly Beansをコンセプトに作られた“ポップカジュアルケータイ”。7色のカラーバリエーションを揃える。持ちやすさと使いやすさに配慮し、コンパクトなラウンドフォルムを採用している。
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