詳細な再現力、豊かな階調表現を実現
セイコーエプソン、電子ビューファインダー向け液晶パネルを開発
セイコーエプソン(株)は、電子ビューファインダー向けの0.52型高温ポリシリコンTFTカラー液晶パネル(HTPS:High Temperature Poly-Silicon)を開発したことを発表した。
HTPSはQHD解像度(960×540)、約156万画素のパネルで、主に放送用・業務用カムコーダーなどプロユースのワイド型電子ビューファインダーでの使用を目的としている。ピントが確認できるような詳細な再現力、豊かな階調表現や自然なボケ味を再現できるなどのメリットがある。
同社は今後の展望について「長年高精細、高解像度が要求されるプロジェクター分野においてシェアNo.1企業としてHTPSパネルの開発を続けてきた。さきに発表した0.47型 SVGAパネルに加え、今回の開発品をULTIMICRONシリーズにラインナップすることで、デジタル一眼カメラ・カムコーダー用の電子ビューファインダー、さらにはヘッドマウントディスプレイなどさまざまな分野への用途展開を提案していく」としている。
HTPSはQHD解像度(960×540)、約156万画素のパネルで、主に放送用・業務用カムコーダーなどプロユースのワイド型電子ビューファインダーでの使用を目的としている。ピントが確認できるような詳細な再現力、豊かな階調表現や自然なボケ味を再現できるなどのメリットがある。
同社は今後の展望について「長年高精細、高解像度が要求されるプロジェクター分野においてシェアNo.1企業としてHTPSパネルの開発を続けてきた。さきに発表した0.47型 SVGAパネルに加え、今回の開発品をULTIMICRONシリーズにラインナップすることで、デジタル一眼カメラ・カムコーダー用の電子ビューファインダー、さらにはヘッドマウントディスプレイなどさまざまな分野への用途展開を提案していく」としている。