“サーフェース”の展示も人気
【CES】マイクロソフト、Zune HDとXBOX360の連携をデモ − ネットサービスによる飛躍もアピール
マイクロソフトは言うまでもなく、世界最大のソフトハウスだ。しかし、現在、そのビジネスは単なるOSやオフィスなどのビジネスアプリケーションにとどまらず、BingのようなWebサービス、XBOXのようなゲーム機およびゲームソフト、メディアプレイヤーZune、モバイルデバイスへのOSの提供など幅広い。
ブースではWindows7、Windows7搭載PC、Bing、Zune HD、XBOX360、Windows Phoneなどのそれぞれの製品やサービスブロックがあり、説明員がきっちりと説明している。どんなジャンルの製品でも力は抜かないという感じだ。
例外としてサーフェスがあり、これは説明員もなく単に3台のサーフェースが置いてあるだけだったが、人気は高くいつも人が群がっていた。
日本人が見ると、日本国内では発売もされていないメディアプレイヤーのZune HDのブロックに、ずらりとZuneの実機が並び、それもひっきりなしに人々が視聴したり、いじくり回したり、かなりの人気であるのを見ると、ちょっと違和感を覚えるかも知れない。
しかし、Zune HDを使ってみれば、それだけの人気であるのが十分に納得がいくことだろう。メディアプレイヤー本体が水準以上であるのに加えて、ソフトウェアのZune SOFTWAREの使い勝手も悪くない。Zuneへの転送も画面左下のアイコンに曲をドラッグ&ドロップするだけとイージーだ。また、同ブースではXBOX360でオンライン購入したメディアコンテンツがZuneに転送できることをアピールしていた。
メディアサービスとしてはMediaCenterよりも、IPTVサービスのMediaRoomが人気で、人が集まっている感じだ。MediaRoomはPC、TV(セットトップボックス)、モバイルデバイスのどれでも楽しめることを強くアピールしている。先のXBOXとZuneの連携もあったが、どのデバイスでもメディアを楽しめるようにしようというのが、現在の同社の戦略のようだ。
また、情報検索サービスBingも人気で、人々が高い興味を示していた。そして、タッチ操作可能な自動車用オーディオプレイヤーも展示されており、実機のデモに人々が群がっていた。
これに対して、Officeのブロックはそこまで熱気を感じない。今回のブースを見ると、マイクロソフトはもはやビジネス用途だけの会社ではなく、デジタルエンターテイメントやサービスでもビッグプレイヤーであるのが実感できる。
ブースではWindows7、Windows7搭載PC、Bing、Zune HD、XBOX360、Windows Phoneなどのそれぞれの製品やサービスブロックがあり、説明員がきっちりと説明している。どんなジャンルの製品でも力は抜かないという感じだ。
例外としてサーフェスがあり、これは説明員もなく単に3台のサーフェースが置いてあるだけだったが、人気は高くいつも人が群がっていた。
日本人が見ると、日本国内では発売もされていないメディアプレイヤーのZune HDのブロックに、ずらりとZuneの実機が並び、それもひっきりなしに人々が視聴したり、いじくり回したり、かなりの人気であるのを見ると、ちょっと違和感を覚えるかも知れない。
しかし、Zune HDを使ってみれば、それだけの人気であるのが十分に納得がいくことだろう。メディアプレイヤー本体が水準以上であるのに加えて、ソフトウェアのZune SOFTWAREの使い勝手も悪くない。Zuneへの転送も画面左下のアイコンに曲をドラッグ&ドロップするだけとイージーだ。また、同ブースではXBOX360でオンライン購入したメディアコンテンツがZuneに転送できることをアピールしていた。
メディアサービスとしてはMediaCenterよりも、IPTVサービスのMediaRoomが人気で、人が集まっている感じだ。MediaRoomはPC、TV(セットトップボックス)、モバイルデバイスのどれでも楽しめることを強くアピールしている。先のXBOXとZuneの連携もあったが、どのデバイスでもメディアを楽しめるようにしようというのが、現在の同社の戦略のようだ。
また、情報検索サービスBingも人気で、人々が高い興味を示していた。そして、タッチ操作可能な自動車用オーディオプレイヤーも展示されており、実機のデモに人々が群がっていた。
これに対して、Officeのブロックはそこまで熱気を感じない。今回のブースを見ると、マイクロソフトはもはやビジネス用途だけの会社ではなく、デジタルエンターテイメントやサービスでもビッグプレイヤーであるのが実感できる。