3D/2D映像ともに豊かな「黒」の表現力を実現
パナソニック、“3D VIERA”VT2シリーズに65V・58V型の2機種を追加 − Skypeによるビデオ通話も可能
パナソニック デジタルAVCマーケティング本部は、3D映像の表示に対応したプラズマテレビ“3D VIERA”「VT2シリーズ」に65V型/58V型モデルを追加。「TH-P65VT2」「TH-P58VT2」を5月28日に発売する。
今回の2機種は4月23日に発売された「VT2シリーズ」の54V・50V型モデルに追加されるラインナップとなる(関連ニュース)。
【VT2シリーズ】
・TH-P65VT2(65V型) ¥OPEN(予想実売価格70万円前後)
・TH-P58VT2(58V型) ¥OPEN(予想実売価格57万円前後)
基本的な機能・性能は先行して発売される54V・50V型のモデルと同様。ともに新開発の3D対応「フル・ブラックパネル」を搭載しており、解像度は1,920×1,080のフルHD対応。3D映像の再生はフレームシーケンシャル方式を採用し、右目/左目用の映像を120分の1秒毎に交互に表示することで立体視を実現する。「3D映像メニュー」からサイドバイサイドやトップアンドボトム方式などに切り換えることもできる。本体にはアクティブシャッター方式の3Dメガネを1台同梱する。
「フル・ブラックパネル」はネイティブコントラスト500万対1を実現しており、動画解像度は1,080本。プラズマパネル前面板と一体になった新開発の「低反射ディープブラックフィルター」により外光の映り込みを抑え、明所コントラストも前モデルの「V1シリーズ」との比較で約2倍としたことで、3D/2D映像ともに豊かな「黒」の表現力を特徴としている。
高画質化機能には、パナソニックハリウッド研究所の技術を活かした「ハリウッドカラーリマスター」機能を搭載。テレビ映像も広色域化できるほか、同社DIGAの「ハリウッドクリアカラー」との相乗効果が得られる。また色信号と輝度信号を高精度でデジタル制御する「デジタルカラー・リアリティ技術」や新開発となる最大18ビットのデジタル信号処理技術、コントラストやエッジの最適化技術、MPEGノイズ低減技術「HDオプティマイザー」などが盛り込まれている。
パネルは新開発の誘電体材料を採用した新「ダイナミックブラックレイヤー」により、小電力での放電を実現している。さらに、先に低電圧で1回放電した後、2回目を放電する新たな放電駆動法「ハイブリッド放電駆動」を採用したことにより、放電効率を向上させている。
両機とも地上・BS・110度CSデジタルチューナーを2基搭載。1080/24p入力に対応したVer.1.4のHDMI端子を4系統搭載。ARC(オーディオリターンチャンネル)にも対応している。
本体の年間消費電力量は2D表示時も前機種の「V1シリーズ」との比較で約40%削減している。独自の省エネ機能「エコナビ」では、本体に搭載したセンサーで部屋の明るさを検知し、自動で視聴環境に適した映像の明るさや画質に調整することで、消費電力を最大約10%低減する。省電力化の度合いを画面にモニター表示する機能も備える。そのほか無信号状態が10分以上続くとメッセージを表示し、自動で電源を切る機能や、接続した対応DIGAやラックシアターの電源を自動で切る「こまめにオフ」機能なども搭載する。
またSkypeでビデオ通話が可能となるビエラコミュニケーションカメラ「TY-CC10W」を接続すれば、大画面で手軽にSkypeによるビデオ通話も楽しめる。
その他、DLNAを活用した「お部屋ジャンプリンク機能」など、「ビエラにリンク」の各機能も充実させたほか、「アクトビラ・ビデオ フル」を含むアクトビラの機能やYouTube視聴も楽しむことができる。
【問い合わせ先】
パナソニック お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365
今回の2機種は4月23日に発売された「VT2シリーズ」の54V・50V型モデルに追加されるラインナップとなる(関連ニュース)。
【VT2シリーズ】
・TH-P65VT2(65V型) ¥OPEN(予想実売価格70万円前後)
・TH-P58VT2(58V型) ¥OPEN(予想実売価格57万円前後)
基本的な機能・性能は先行して発売される54V・50V型のモデルと同様。ともに新開発の3D対応「フル・ブラックパネル」を搭載しており、解像度は1,920×1,080のフルHD対応。3D映像の再生はフレームシーケンシャル方式を採用し、右目/左目用の映像を120分の1秒毎に交互に表示することで立体視を実現する。「3D映像メニュー」からサイドバイサイドやトップアンドボトム方式などに切り換えることもできる。本体にはアクティブシャッター方式の3Dメガネを1台同梱する。
「フル・ブラックパネル」はネイティブコントラスト500万対1を実現しており、動画解像度は1,080本。プラズマパネル前面板と一体になった新開発の「低反射ディープブラックフィルター」により外光の映り込みを抑え、明所コントラストも前モデルの「V1シリーズ」との比較で約2倍としたことで、3D/2D映像ともに豊かな「黒」の表現力を特徴としている。
高画質化機能には、パナソニックハリウッド研究所の技術を活かした「ハリウッドカラーリマスター」機能を搭載。テレビ映像も広色域化できるほか、同社DIGAの「ハリウッドクリアカラー」との相乗効果が得られる。また色信号と輝度信号を高精度でデジタル制御する「デジタルカラー・リアリティ技術」や新開発となる最大18ビットのデジタル信号処理技術、コントラストやエッジの最適化技術、MPEGノイズ低減技術「HDオプティマイザー」などが盛り込まれている。
パネルは新開発の誘電体材料を採用した新「ダイナミックブラックレイヤー」により、小電力での放電を実現している。さらに、先に低電圧で1回放電した後、2回目を放電する新たな放電駆動法「ハイブリッド放電駆動」を採用したことにより、放電効率を向上させている。
両機とも地上・BS・110度CSデジタルチューナーを2基搭載。1080/24p入力に対応したVer.1.4のHDMI端子を4系統搭載。ARC(オーディオリターンチャンネル)にも対応している。
本体の年間消費電力量は2D表示時も前機種の「V1シリーズ」との比較で約40%削減している。独自の省エネ機能「エコナビ」では、本体に搭載したセンサーで部屋の明るさを検知し、自動で視聴環境に適した映像の明るさや画質に調整することで、消費電力を最大約10%低減する。省電力化の度合いを画面にモニター表示する機能も備える。そのほか無信号状態が10分以上続くとメッセージを表示し、自動で電源を切る機能や、接続した対応DIGAやラックシアターの電源を自動で切る「こまめにオフ」機能なども搭載する。
またSkypeでビデオ通話が可能となるビエラコミュニケーションカメラ「TY-CC10W」を接続すれば、大画面で手軽にSkypeによるビデオ通話も楽しめる。
その他、DLNAを活用した「お部屋ジャンプリンク機能」など、「ビエラにリンク」の各機能も充実させたほか、「アクトビラ・ビデオ フル」を含むアクトビラの機能やYouTube視聴も楽しむことができる。
【問い合わせ先】
パナソニック お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365
関連リンク
- ジャンルプラズマテレビ(ディスプレイ)
- ブランドPANASONIC
- 型番TH-P65VT2
- 発売日2010年5月28日
- 価格¥OPEN(予想実売価格700,000円前後)
●サイズ:65V型 ●画素数:1920×1080 ●受信チャンネル:地上・BS・110度CSデジタル、CATV ●端子:地上デジタル、地上アナログ入力、BS・110度CSデジタル-IF入力、HDMI×4、D4×1、ビデオ入力×3、モニター出力×1、パソコン(RGB)入力 ×1、光デジタル音声×1、Irシステム×1、ヘッドホン/イヤホン×1、LAN×1 ●定格消費電力:635W ●年間消費電力:240kWh/年 ●外形寸法:1580W×1019H×415Dmm(スタンドあり) ●質量:約54.5kg(スタンドあり)
- ジャンルプラズマテレビ(ディスプレイ)
- ブランドPANASONIC
- 型番TH-P58VT2
- 発売日2010年5月28日
- 価格¥OPEN(予想実売価格570,000円前後)
●サイズ:58V型 ●画素数:1920×1080 ●受信チャンネル:地上・BS・110度CSデジタル、CATV ●端子:地上デジタル、地上アナログ入力、BS・110度CSデジタル-IF入力、HDMI×4、D4×1、ビデオ入力×3、モニター出力×1、パソコン(RGB)入力 ×1、光デジタル音声×1、Irシステム×1、ヘッドホン/イヤホン×1、LAN×1 ●定格消費電力:592W ●年間消費電力:235kWh/年 ●外形寸法:1430W×935H×387Dmm(スタンドあり) ●質量:約43.0kg(スタンドあり)