液晶テレビやVAIOが回復
ソニー、2009年度連結決算は黒字転換の見込み
ソニーは、今年2月に発表した2009年度連結業績見通しを修正した。
2月時点の見通しでは売上高が7兆3,000億円、営業損失が300億円、税引前損失が400億円としていたが、今回の修正では売上高こそ7兆2,140億円と微減となったものの、営業利益が320億円、税引前利益が270億円としており、黒字に転換する見込みだ。
今回の修正の要因について同社は、液晶テレビを含むコンスーマープロダクツ&デバイス分野において、価格下落が同社の想定ほど進まなかったこと、コストや営業経費削減が想定を上回ったこと、VAIOやゲーム事業でも同じく経費やコスト削減が想定以上になったこと、ソニーエリクソンやソニー生命保険の営業利益が業績を回復したことなどを挙げている。
同社の2009年度連結業績の詳細は5月13日に発表される予定。
2月時点の見通しでは売上高が7兆3,000億円、営業損失が300億円、税引前損失が400億円としていたが、今回の修正では売上高こそ7兆2,140億円と微減となったものの、営業利益が320億円、税引前利益が270億円としており、黒字に転換する見込みだ。
今回の修正の要因について同社は、液晶テレビを含むコンスーマープロダクツ&デバイス分野において、価格下落が同社の想定ほど進まなかったこと、コストや営業経費削減が想定を上回ったこと、VAIOやゲーム事業でも同じく経費やコスト削減が想定以上になったこと、ソニーエリクソンやソニー生命保険の営業利益が業績を回復したことなどを挙げている。
同社の2009年度連結業績の詳細は5月13日に発表される予定。