“AQUOSクアトロン 3D”「LV925シリーズ」
シャープ、3D液晶テレビと3D対応BDプレーヤーを中国でも発売へ - 現地で発表会を開催
シャープ(株)は、3D対応の液晶テレビ “AQUOSクアトロン 3D”「LV925シリーズ」2モデルと、3D対応のBDレコーダー「BD-HP90D」を9月上旬より中国市場で展開する。投入される製品および現地での予想実売価格は下記の通り。
■液晶テレビ
・LCD-60LV925A(60V型)約36,000元(約45万円)
・LCD-52LV925A(52V型)約26,000元(約34万円)
■BDプレーヤー
・BD-HP90D(詳細未定)
液晶テレビはフルHDのUV2Aパネルと直下型LEDバックライトを採用。HDMI入力端子を4系統のほか、光デジタル音声出力1系統やUSB端子1系統などを装備している。なお、BDプレーヤーについては型番と発売時期の発表のみで、仕様などそのほかの詳細は未定。
“AQUOSクアトロン 3D”の発表は、日本に続き中国が2例目。今後、アメリカや欧州も同時に展開していく予定だという。なお、中国では2Dのクアトロンを7月に発表済みだが、当時は「クワトロン」をうたっておらず、今回初めて同名称を使用した。また、「BD-HP90D」は同社が中国で展開する初めてのBDプレーヤーとなる。
同社では本日、北京にて現地メディアを対象にした製品発表会を実施。同社常務執行役員 中国本部長の菅野信行氏と、同社執行役員 AVシステム開発本部長の寺川雅嗣氏が出席し、クワトロン技術の説明などを行った。
その席上では、3Dテレビの世界需要が2012年には1,000万台を超える見込みであることなどを紹介。そして、UV2A技術と4色技術、FRED技術、スキャニングバックライト技術という独自技術によりクロストークの発生や明るさが不足するといった3Dでの問題点に対処していることを説明した。
また、3Dのパッケージメディアについても言及。ワーナー中国とパートナーシップを結び、中国でも「タイタンの戦い」の3D版BDソフトを購入者へプレゼントすることも発表した。
なお、中国における同社液晶テレビの販売台数は、2009年度実績で118万台。2010年度計画では前年比2倍以上の240万台を見込んでいる。また、3Dテレビの構成比について2010年度は全世界トータルでAQUOS全体の5〜10%くらいの見込みだとしている。
■液晶テレビ
・LCD-60LV925A(60V型)約36,000元(約45万円)
・LCD-52LV925A(52V型)約26,000元(約34万円)
■BDプレーヤー
・BD-HP90D(詳細未定)
液晶テレビはフルHDのUV2Aパネルと直下型LEDバックライトを採用。HDMI入力端子を4系統のほか、光デジタル音声出力1系統やUSB端子1系統などを装備している。なお、BDプレーヤーについては型番と発売時期の発表のみで、仕様などそのほかの詳細は未定。
“AQUOSクアトロン 3D”の発表は、日本に続き中国が2例目。今後、アメリカや欧州も同時に展開していく予定だという。なお、中国では2Dのクアトロンを7月に発表済みだが、当時は「クワトロン」をうたっておらず、今回初めて同名称を使用した。また、「BD-HP90D」は同社が中国で展開する初めてのBDプレーヤーとなる。
同社では本日、北京にて現地メディアを対象にした製品発表会を実施。同社常務執行役員 中国本部長の菅野信行氏と、同社執行役員 AVシステム開発本部長の寺川雅嗣氏が出席し、クワトロン技術の説明などを行った。
その席上では、3Dテレビの世界需要が2012年には1,000万台を超える見込みであることなどを紹介。そして、UV2A技術と4色技術、FRED技術、スキャニングバックライト技術という独自技術によりクロストークの発生や明るさが不足するといった3Dでの問題点に対処していることを説明した。
また、3Dのパッケージメディアについても言及。ワーナー中国とパートナーシップを結び、中国でも「タイタンの戦い」の3D版BDソフトを購入者へプレゼントすることも発表した。
なお、中国における同社液晶テレビの販売台数は、2009年度実績で118万台。2010年度計画では前年比2倍以上の240万台を見込んでいる。また、3Dテレビの構成比について2010年度は全世界トータルでAQUOS全体の5〜10%くらいの見込みだとしている。