噂のモデルがついに登場
<IFA2010>三菱電機の3D対応新SXRDプロジェクターが参考展示 − 日本での発売時期は未定
3Dという表示はないが、IFA三菱電機ブース(7-1)に、かねてから噂されていた新プロジェクターが参考展示という形で出品された。型番は未定で「Name it-Win-it」「Grobartige Grobartigen Namen.」と記されたボードがあるだけ。視聴ブースの前には、来場者にこの新モデルへのネーミングを募る箱と記入用紙が置かれている。発売時期、仕様等は確定していないが、現地で聞いた断片的な情報をお伝えしよう。
日本での発売時期、価格、仕様等は未定。IFA会場でのデモンストレーションは3日は2Dのみ、画の追い込みを行った上で、問題ないと判断されれば4日より3Dのデモンストレーションを行う予定だという。方式はSXRDで、240Hzハイフレームレート仕様となる見込み。明るさは1,000ルーメン(予定)で、コントラストは12万対1。なおネイティブ値は非公表となる可能性が高い。
三菱電機担当者によれば、かつて3管プロジェクターを使用していたハイエンドユーザーの買い換え需要を主に狙いたいとのこと。デバイスは外部調達で、映像回路や画作りを徹底的に追い込んで、三菱ならではの特徴を出し、高い画質レベルでの発売を目指したいという。あくまで今回のIFAでの展示は参考出品であり、実際に発売される際の外観は変更される可能性があるという。
インターフェースに関してはほぼ決まっているようで、HDMI2、コンポジット1、色差(YPbPr)1、トリガー端子1、そして3Dメガネのシャッタースピードタイミングを制御する「3DGLASSES」端子などが装備されている。
日本で「画が初めて出た」のは8月30日のことで、現在の段階では「ベースができた」というレベルのものだという。実際に発売される際にはAV専門店での取り扱いがメインになり、映像にこだわるマニア層に訴求していく計画だという。
日本での発売時期、価格、仕様等は未定。IFA会場でのデモンストレーションは3日は2Dのみ、画の追い込みを行った上で、問題ないと判断されれば4日より3Dのデモンストレーションを行う予定だという。方式はSXRDで、240Hzハイフレームレート仕様となる見込み。明るさは1,000ルーメン(予定)で、コントラストは12万対1。なおネイティブ値は非公表となる可能性が高い。
三菱電機担当者によれば、かつて3管プロジェクターを使用していたハイエンドユーザーの買い換え需要を主に狙いたいとのこと。デバイスは外部調達で、映像回路や画作りを徹底的に追い込んで、三菱ならではの特徴を出し、高い画質レベルでの発売を目指したいという。あくまで今回のIFAでの展示は参考出品であり、実際に発売される際の外観は変更される可能性があるという。
インターフェースに関してはほぼ決まっているようで、HDMI2、コンポジット1、色差(YPbPr)1、トリガー端子1、そして3Dメガネのシャッタースピードタイミングを制御する「3DGLASSES」端子などが装備されている。
日本で「画が初めて出た」のは8月30日のことで、現在の段階では「ベースができた」というレベルのものだという。実際に発売される際にはAV専門店での取り扱いがメインになり、映像にこだわるマニア層に訴求していく計画だという。