3Dプロジェクターもこっそり(?)披露
<IFA2010>サムスンのタブレット端末「Galaxy Tab」に熱視線
サムスンブースをまわってみた。3Dがメインとなっているのはパナソニックなどと共通だが、展示の区分けが細かいこと、出品数が非常に多いことが印象に残った。
入場者の密度がもっとも高かった展示コーナーはタブレットデバイスの箇所。「GALAXY Tab」と名付けられた、この7インチディスプレイを持つ新製品は、同社が満を持して世界に投入する意欲的な新製品。iPadと比べるとその小振りさが際だつ。ブックリーダーとしての機能は有しているものの、もっぱらウェブブラウジング機能の快適さに力点を置いた商品のように感じられる。
手に取ってみるとちょっと手の大きな大人の方であれば、軽々と片手で持てるサイズ。iPadを研究した上で、あえて小さめの画面サイズを採用しているように感じた。
「GALAXY Tab」は参考出品ではなく、10月に発売を予定している新製品だ。北米・欧州等の世界各地に投入されることが決定している。価格は未定。
3D関連の話題ももちろん豊富。ただし、パナソニックブースのようにスケール感を強調する展示方法ではない。利用シーンに応じたコンテンツの見え方が比較できるよう、「sports」「cinema」「IMAX」といったように細かく展示スペースを設けてテレビ視聴ができるようにしており、各々が2〜3人規模で視聴できるようにスペースが確保されている。
そして、ここサムスンブースでも3Dプロジェクターが展示されていた。テレビにおける華々しい展示とは異なり、「確信犯的」な来場者が隅から隅まで歩いてみないと気がつかないくらいの場所に展示されていた。
これも価格は未定だが、2011年2月に北米・欧州他で市場投入が決定しているという。デモは4〜5人規模の暗室を設営し、120インチで投写が行われていた。
入場者の密度がもっとも高かった展示コーナーはタブレットデバイスの箇所。「GALAXY Tab」と名付けられた、この7インチディスプレイを持つ新製品は、同社が満を持して世界に投入する意欲的な新製品。iPadと比べるとその小振りさが際だつ。ブックリーダーとしての機能は有しているものの、もっぱらウェブブラウジング機能の快適さに力点を置いた商品のように感じられる。
手に取ってみるとちょっと手の大きな大人の方であれば、軽々と片手で持てるサイズ。iPadを研究した上で、あえて小さめの画面サイズを採用しているように感じた。
「GALAXY Tab」は参考出品ではなく、10月に発売を予定している新製品だ。北米・欧州等の世界各地に投入されることが決定している。価格は未定。
3D関連の話題ももちろん豊富。ただし、パナソニックブースのようにスケール感を強調する展示方法ではない。利用シーンに応じたコンテンツの見え方が比較できるよう、「sports」「cinema」「IMAX」といったように細かく展示スペースを設けてテレビ視聴ができるようにしており、各々が2〜3人規模で視聴できるようにスペースが確保されている。
そして、ここサムスンブースでも3Dプロジェクターが展示されていた。テレビにおける華々しい展示とは異なり、「確信犯的」な来場者が隅から隅まで歩いてみないと気がつかないくらいの場所に展示されていた。
これも価格は未定だが、2011年2月に北米・欧州他で市場投入が決定しているという。デモは4〜5人規模の暗室を設営し、120インチで投写が行われていた。