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リニアPCM録音にも対応

オリンパス、E-システム採用デジタル一眼の最上位機「E-5」を発売 - 新エンジン「TruePic V+」搭載

公開日 2010/09/14 18:45 ファイル・ウェブ編集部
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オリンパスイメージング(株)は、“オリンパス E-システム”採用のデジタル一眼レフカメラ最上位機「E-5」を10月下旬に発売する。ボディ単体での価格はオープンだが、20万円前後での販売が予想される。


E-5
同社は新製品「E-5」を、プロカメラマンやハイアマチュアのメイン機種、あるいは同社普及機タイプのユーザーにとってのステップアップ機として訴求する。2007年11月発売の「E-3」の後継機に位置づけられる。レンズマウントはフォーサーズ規格を採用する。

撮像素子は4/3型ハイスピードLiveMOSセンサー、有効画素数は約1,230万画素。新開発の光学フィルターと、画像処理技術「ファインディテール処理」を搭載する画像処理エンジン「TruePic V+」を採用し、解像感を大きく向上させたという。ボディの材質はマグネシウム合金とし、軽量性と剛性を合わせて実現。各所にシーリングを施し、ホコリや雨、水しぶきの侵入を防ぐ防塵防滴構造を実現している。撮像センサーに付着したゴミやホコリなどを、超音波振動で除去するダストリダクションシステムも継承されている。

動画は1,280×720/30fpsのハイビジョン動画撮影に対応。記録はMotion JPEG形式のAVIファイルとなる。動画撮影中は電子式手ブレ補正が稼働する。録音方式はリニアPCMを採用。本体にはモノラルマイクを内蔵するほか、ステレオマイク端子も装備する。

背面の3型液晶モニターはVGA約92万ドットの高精細ハイパークリスタル液晶モニターを搭載。縦横に回転する2軸可動式のバリアングル機構を採用している。またライブビュー撮影にも対応する。ファインダーは視野率100%、倍率1.15倍。記録メディアはコンパクトフラッシュとSDカードに対応するダブルスロットを搭載。


【問い合わせ先】
オリンパスカスタマーサポートセンター
TEL/0120-084215

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