ビクター、周囲の音を集音・増幅するボイスレシーバー「EH-A500」を発売

日本ビクター（株）は、周囲の音を集音・増幅するボイスレシーバー“みみ楽”「EH-A500」を11月上旬より発売する。価格はオープンだが3万円前後での実売が予想される。

聴力の衰えとともに聞き取りにくくなる、“か行” “さ行” “は行” など高い帯域の子音を含んだ言葉を、増幅・強調してクリアに聞こえる「子音はっきり回路」を搭載。また、大きな入力音を一定レベルに抑える｢AGC（オートゲイン コントロール）回路｣に加えて、独自技術の「突然音キャンセル機能」を装備。食器の当る音やドアが強く閉まる音、くしゃみなど、突然発生する不快な雑音を低減する。

イヤホン部には、やわらかなシリコンボディの中に空気を閉じ込めた｢エアクッション｣を採用。耳から外れにくいボディ形状とエア効果により、長時間快適に装着できるよう配慮している。

駆動には単4形電池1本を使用し、交互に使えるように単4形ニッケル水素充電池2本と専用の充電器を同梱。電池の交換時期を光って知らせる｢電池交換お知らせ機能｣も備えている。

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