ビクター、「K2テクノロジー」搭載のDAP新モデルを発売 ― WMA-DRMファイルのUSBデジタル再生も可能

（株）日本ビクターは、デジタルオーディオプレーヤー“alneo（アルネオ）”の新モデル9機種を2月上旬より発売する。ラインナップは以下のとおり。

■2GBモデル XA-C210　￥OPEN（予想実売価格30,000円前後）
　カラー：ブラック／シルバー／ホワイト

■1GBモデル XA-C110　￥OPEN（予想実売価格25,000円前後）
　カラー：ブラック／シルバー／ホワイト

■512MBモデル XA-C51　￥OPEN（予想実売価格20,000円前後）
　カラー：ブラック／シルバー／ホワイト

再生対応フォーマットはMP3/WMA/WMA-DRM10/WAV/AAC。屋外でも視認性の高い1.27インチのカラー有機ELディスプレイを搭載する。

USBデジタルメディアに対応しており、同社が2月中旬に発売する「UX-DM8」とUSB接続し、WMA-DRM楽曲をデジタル信号のままストリーミング再生することが可能だ。また、圧縮の際に欠落した音楽情報を再生成する同社独自の高音質化技術「K2テクノロジー」を搭載。楽曲の特性に応じてナチュラル／ダイナミックの2モードから選択でき、高音質再生を実現する。

ギャップレス再生を採用し、曲間で音の途切れなく再生することが可能なほか、新たに再生スピードの可変機能を搭載。再生スピードを三段階で調整することができる。また、「高速インデックスサーチ」や「自動プレイリスト作成機能」など、多彩な検索機能も備えている。

本体にはマイクを内蔵し、ボイスレコーダー機能も備える。WMAとリニアPCMでの録音が可能だ。

【問い合わせ先】
日本ビクター（株）
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（Phile-web編集部）