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120Hzパネルで3D対応も

【更新】ソニー、VOD“Qriocity”対応で新映像回搭載の「EX720」など新“BRAVIA”4シリーズを発表

公開日 2011/01/20 14:27 ファイル・ウェブ編集部
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KDL-EX720シリーズ
・KDL-60EX720 ¥OPEN(予想実売価格43万円前後)4月17日発売
・KDL-55EX720 ¥OPEN(予想実売価格31万円前後)3月13日発売
・KDL-46EX720 ¥OPEN(予想実売価格25万円前後)3月13日発売
・KDL-40EX720 ¥OPEN(予想実売価格19万円前後)3月13日発売
・KDL-32EX720 ¥OPEN(予想実売価格16万円前後)3月13日発売

KDL-EX720シリーズ

X-RealityとモーションフローXR240を搭載し、3Dに対応したモデル。60V型から32V型までの5モデルを用意し、パネル解像度は全サイズがフルHD。

横から見たところ。さらなる薄型化も実現した

従来機からのさらなる薄型化も実現。真横から見た際の段差をなくすことに成功し、従来機では最厚部で6.4cmだった厚みを約3cmへと薄くした。

そしてリモコンには「おき楽リモコン」を採用。前述のようにフェリカビューワーアプリによる残高照会や利用履歴確認が行える。

そのほか、ユーザーインターフェースも進化。従来のクロスメディアバー方式に変更を加えた新UIを採用し、テレビ放送などを視聴しながらコンテンツ選択が行えるようにした。

新UIのイメージ。テレビ画面を見ながら各種操作を行えるようになった

HDMI端子は側面に1基、背面に3基の計4系統を装備。そのほか端子類ではUSBを側面に2系統のほか、LANやD5端子、ヘッドホン出力、D-sub15ピンなどを備えている。

端子部の様子

スピーカーの最大出力は左右10Wずつの合計20W。サラウンド回路に、32V型は「S-Force フロントサラウンド」を、それ以外のモデルは「S-Force フロントサラウンド3D」を搭載している。なお、60V型のみ出力10Wのウーファーも備えている。

KDL-EX72Sシリーズ
・KDL-46EX72S ¥OPEN(予想実売価格27万円前後)3月20日発売
・KDL-40EX72S ¥OPEN(予想実売価格21万円前後)3月20日発売
・KDL-32EX72S ¥OPEN(予想実売価格18万円前後)3月27日発売

KDL-EX72Sシリーズ。別筐体のスピーカーを用意

側面の様子

本地のスピーカーに加えて別筐体のスピーカーも用意することで音質面の強化を図った3D対応モデル。本機もX-RealityとモーションフローXR240、そして人感センサーと明るさセンサーを搭載している。また、全サイズがフルHDパネルを採用している。

スピーカーの出力は、本体側が10W×2の20Wで、追加スピーカーが20W×2の40Wの合計60W。サラウンド回路は「S-Force フロントサラウンド」を搭載している。

追加スピーカーは側部にボリューム調整などの操作ボタン類を装備し、テレビとの接続にはイヤホンジャックを使用する。このため、例えばテレビを見ないときにはウォークマンなどを接続するといった使い方も可能だ。なお、スピーカー用でも電源が必要なため、テレビと合わせて2つの電源を使用することになる。

スピーカー部に備えられた操作ボタン類

HDMI端子は側面に1基、背面に3基の計4系統を装備。そのほか端子類ではUSBを側面に2系統のほか、LANやD5端子、ヘッドホン出力、D-sub15ピンなどを備えている。なお、前述のようにヘッドホン出力端子は別筐体スピーカーとの接続に使用するため、ヘッドホンを接続する際にはつなぎ替えることになる。

そのほか、本機もEX720シリーズ同様に新UIを採用。リモコンにはおき楽リモコンを採用している。

KDL-EX420シリーズ
・KDL-32EX420 ¥OPEN(予想実売価格9万円前後)2月13日発売
・KDL-26EX420 ¥OPEN(予想実売価格8万円前後)2月20日発売
・KDL-22EX420 ¥OPEN(予想実売価格7万円前後)2月20日発売

KDL-EX420シリーズ

側面の様子

絵画のイーゼルのような新デザインスタンドを採用したモデル。モーションフローは搭載しないがX-Realityと人感センサー、明るさセンサーを搭載し、「高画質スリムLEDモデル」として位置付けられている。パネル解像度は1,366×768。

今回発表されたモデルのうち、本機のみカラーバリーエーションを揃え、全サイズで黒、茶、白の3色を用意。さらに22V型のみピンクも選択できる。

黒/茶/白の3色に加えて22V型はピンクモデルも用意

スタンドは前述のように絵画を立てかけるイーゼルをイメージしたデザインを採用。一枚の絵画を立てかけるように映像を飾るテレビを意識したとしており、本体の薄さと狭額フレームを際立たせることで、まるで映像が浮いているような浮遊感を演出するという。

スタンドはイーゼルをイメージしたデザイン

なお、スタンドは上向きに6度傾けることが可能。さらに、32V型のみ左右への首振りにも対応している。そのほか、本機も新UIとおき楽リモコンを採用している。

端子数は32V型とそれ以外の2機種で異なっており、32V型は側面に1基、背面に3基の計4系統のHDMI端子と、側面に2基のUSBを装備。26V型と22V型は、HDMIを背面に2系統、USBを側面に1系統備えている。

スピーカー出力は32V型が10W×2の20Wで、26V型と22V型は8W×2の16W。サラウンド回路は「S-Force フロントサラウンド」を搭載している。

KDL-CX400シリーズ
・KDL-32CX400 ¥OPEN(予想実売価格8万円前後)4月17日発売
・KDL-22CX400 ¥OPEN(予想実売価格6万円前後)2月20日発売

KDL-CX400シリーズ

側面の様子

X-Realityを搭載したCCFLバックライト採用機。同社では「CCFLスタンダード」モデルとして位置付けている。サイズ展開は32V型と22V型の2種類で、32V型のみフルHDに対応。22V型モデルの解像度は1,366x768。また、モーションフローは搭載していない。

スピーカー出力は32V型が10W×2の20Wで、22V型は5W×2の10W。サラウンド回路は「S-Force フロントサラウンド」を搭載している。

そして端子類は32V型がHDMIを側面に1基、背面に3基の計4系統、USBを側面に2系統装備。22V型はHDMIを背面に2系統、USBを側面に1系統備える。

また、本機も新UIを採用。なお、リモコンはおき楽リモコンではない通常のシンプルリモコンとなる。

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