オーディオテクニカ、NC機能付きBluetoothイヤホンなど新製品5モデルを発売
ノイズキャンセル機能付きBluetoothイヤホン
■ATH-BT04NC ¥OPEN(予想実売価格15,000円前後)
Bluetoothイヤホンにノイズキャンセル機能を付加した、アウトドアユースを想定したモデル。NC効果は最大-20dBで、環境騒音を約85%以上低減できるという。付属の接続コードを使用すれば通常の有線イヤホンとしても使え、バッテリーがなくなった際には通常イヤホンとして使用できるスルー機能も備えている。
Bluetooth標準規格Ver.2.1+EDRに準拠し、BluetoothプロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPに対応。またコンテンツ保護を行うSCMS-T方式にも対応しており、本機を使ってワンセグ音声も視聴が可能だ。
また「エフェクト」機能を備え、SRS WOW HDのON/OFFができるのも特徴。
イヤホン部はダイナミック型で、真鍮製スタビライザー搭載のφ11.5mmドライバーで不要共振を抑え、鮮やかな中高域再生を実現するという。再生周波数帯域は20~24,000Hz、出力音圧レベルとインピーダンスはノイズキャンセル使用時で102dB/mW、16Ω。
電源はリチウムポリマー充電池で、Bluetooth 機能およびノイズキャンセリング機能ON時でも最大約7.5時間の連続使用が可能だ。
インナーイヤホン
■ATH-C101G ¥OPEN(予想実売価格1,000円前後)
カラー:ブラック、ブルー、レッド
ゲーム用ヘッドホンシリーズのダイナミック型イヤホン。Φ13.5mmドライバーを搭載し、再生周波数帯域は18~22,000Hz。出力音圧レベルは102dB/mWで、最大入力は40mW、インピーダンスは16Ω。イヤホン部の外径は、通常17~18mm程度のところ15.8mmと小さめサイズにしたのが特徴だ。
また1.0mのU型コードを採用。コードが視界に入りづらく、プレイしない時やゲームの途中で何かしたい時などに首からかけておけるのがメリットとなっている。
インナーイヤホン
■ATH-CKL200G ¥OPEN(予想実売価格1,500円前後)
カラー:ブラック、ブルー、レッド
ゲーム用ヘッドホンシリーズのダイナミック型カナルイヤホン。Φ8.8mmドライバーを搭載し、再生周波数帯域は18~22,000Hz、出力音圧レベルは100dB/mW、最大入力は40mW、インピーダンスは16Ω。密閉度が高く音漏れを抑えられるのが特徴だ。本機もコードは1.0mのU型コードを採用している。
クリップ型イヤホン
■ATH-EQ310G ¥OPEN(予想実売価格1,000円前後)
カラー:ブラック、ブルー、レッド
ゲーム用ヘッドホンシリーズのクリップ型イヤホン。薄さ8.5mm・約20gと薄型軽量のハウジングが特徴のひとつ。やさしい装着感のナチュラルイヤフィット設計と併せ、長時間着けても疲れにくいことを訴求している。
型式はダイナミック型で、ドライバーはφ28mm、再生周波数帯域は16~24,000Hzで、出力音圧レベル100dB/mW、最大入力40mW、インピーダンス20Ω。
オープンバックダイナミックヘッドホン
■ATH-P150G ¥OPEN(予想実売価格1,500円前後)
ゲーム用ヘッドホンシリーズのオーバーヘッドホン。オープンバックダイナミック型を採用したほか、Φ28mmドライバーの搭載により音質向上を図っているのが特徴。再生周波数帯域は18~22,000Hz、出力音圧レベルは100dB/mW、最大入力は40mWで、インピーダンスは30Ω。
質量は約45g(コード除く)軽量で、長時間着けても疲れにくいことを訴求している。コードは1.0mだが、2.0m延長コードも付属する。