着信やメールを時計で確認
カシオ、スマートフォンとBluetoothで通信する「G-SHOCK」を2011年中に発売
カシオ計算機は、スマートフォンとBluetoothで接続し、連携できる腕時計「G-SHOCK」シリーズ新モデルを開発し、2011年中に発売することを目指すと発表した。具体的な発売時期や価格等は未定という。
「Bluetooth Low Energy Wireless Technology」に対応。同規格に対応したスマートフォンと通信することで、スマートフォン側の時刻と腕時計の時刻を自動で同期できる。
通信レートは1Mbpsで、送信パワーは1mW。通信距離は2〜5mだが環境によって変化する。暗号化は128ビットまでのAESで行う。
本機とスマートフォンの連携機能ではほかにも、スマートフォンの着信やメール受信・SMS着信をアラームで確認する機能や、腕時計を軽く叩くことでスマートフォンの着信音やバイブレーションを停止する機能、腕時計のボタン操作でスマートフォンのアラームやバイブレーションを作動させる機能などが利用可能になる見込み。
同社はほかにも、「スマートフォンを介して腕時計同士でコミュニケーションを図るなど、スマートフォン側のアプリケーションを新たに開発することで、今までにない全く新しい腕時計の使い方が拡がる」と期待している。
省電力である点も特徴で、通信機能を1日に12時間使用した場合でも、コイン型電池1個で約2年という電池寿命を想定している。
「Bluetooth Low Energy Wireless Technology」に対応。同規格に対応したスマートフォンと通信することで、スマートフォン側の時刻と腕時計の時刻を自動で同期できる。
通信レートは1Mbpsで、送信パワーは1mW。通信距離は2〜5mだが環境によって変化する。暗号化は128ビットまでのAESで行う。
本機とスマートフォンの連携機能ではほかにも、スマートフォンの着信やメール受信・SMS着信をアラームで確認する機能や、腕時計を軽く叩くことでスマートフォンの着信音やバイブレーションを停止する機能、腕時計のボタン操作でスマートフォンのアラームやバイブレーションを作動させる機能などが利用可能になる見込み。
同社はほかにも、「スマートフォンを介して腕時計同士でコミュニケーションを図るなど、スマートフォン側のアプリケーションを新たに開発することで、今までにない全く新しい腕時計の使い方が拡がる」と期待している。
省電力である点も特徴で、通信機能を1日に12時間使用した場合でも、コイン型電池1個で約2年という電池寿命を想定している。