ソニーの4Kデジタルシネマ上映システムがDCI仕様に準拠
ソニーは、同社の4Kデジタルシネマ上映システムが、2011年3月にDCI(Digital Cinema Initiatives)の仕様に準拠したと発表した。
DCI仕様に準拠したのは、4K映像を投影できるプロジェクター「SRX-R320」と、その筐体に内蔵されている「メディアブロック」と呼ばれる上映サーバー部。プロジェクターと上映サーバーを組み合わせたシステムがDCIのコンプライアンステストを通過し、正式に準拠したのは初めて。
今回準拠したDCIの仕様は、デジタル映画コンテンツの暗号化も含めた「デジタルシネマ・パッケージ」(DCP)というフォーマット。映画コンテンツのセキュリティ保護が特に重視されているという。
同社では、デジタルシネマをプロフェッショナルソリューション事業の主柱の一つと位置付けている。2013年に全世界でデジタルシネマを累計30,000システム投入し、業界シェアトップの40%を獲得することをを目標としている。
DCI仕様に準拠したのは、4K映像を投影できるプロジェクター「SRX-R320」と、その筐体に内蔵されている「メディアブロック」と呼ばれる上映サーバー部。プロジェクターと上映サーバーを組み合わせたシステムがDCIのコンプライアンステストを通過し、正式に準拠したのは初めて。
今回準拠したDCIの仕様は、デジタル映画コンテンツの暗号化も含めた「デジタルシネマ・パッケージ」(DCP)というフォーマット。映画コンテンツのセキュリティ保護が特に重視されているという。
同社では、デジタルシネマをプロフェッショナルソリューション事業の主柱の一つと位置付けている。2013年に全世界でデジタルシネマを累計30,000システム投入し、業界シェアトップの40%を獲得することをを目標としている。