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2011年末までにデジタル化

ソニー、TOHOシネマズの全スクリーンにデジタルシネマソリューションを提供

公開日 2010/07/21 19:31 ファイル・ウェブ編集部
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ソニーは、国内シネコン大手のTOHOシネマズと、デジタルシネマのトータルソリューションサービスを導入することで合意した。

ソニーのデジタルシネマプロジェクター「SRX-R320」

ソニーは、TOHOシネマズの運営する映画館の全スクリーン(545スクリーン)に、デジタルシネマプロジェクターや上映用サーバー、メンテナンスサービスなどを中心としたトータルソリューションを提供する。システムの設置完了時期は2011年12月を目指す。

TOHOシネマズでは、「ソニーがハリウッドメジャースタジオをはじめ、国内外の映画製作会社/配給会社と協力しながらデジタル化を展開してきた実績や、業界で唯一の4K解像度を持つ高画質プロジェクターを提供できるメーカーであること、システムの完成度、将来性等を評価した』と導入に至った経緯について説明している。

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