ティアック、beyerdynamicのテスラドライバー搭載モニターヘッドホン「DT 1350」を発売
本機は、1テスラ(1万ガウス)を超える磁束密度を実現した、beyerdynamic独自のテスラドライバーを採用。これまで同社はフラグシップモデル「T1」や、よりコンパクトな「T 50 p」などにテスラドライバーを搭載してきたが、本機はそれに続くモデルとなる。
周波数特性は5Hz~30kHzで、インピーダンスは80Ω。最大SPLは129dB。
ハウジングは密閉型を採用し、遮音性能は約23dBを実現。イヤーカップは90度回転することが可能で、片耳モニターも行える。
ヘッドバンドは分割可動構造で、使用時のフィット感を高めた。ヘッドバンドの側圧は約5.5N。
ケーブルは1.5mのストレートで、片出しタイプ。コネクターは3.5mmのステレオミニプラグだが、6.3mmの標準プラグアダプターも付属する。その他、専用のキャリングケースも同梱する。
【問い合わせ先】
ティアック(株)
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