5月18日〜20日まで東京ビックサイトで展示
パイオニアのEV向けカーナビシステム試作品を搭載した開発車が登場 − スマホでオーディオや照明を操作
パイオニア(株)は、同社が開発する電気自動車向けのカーエレクトロニクスシステムの試作品が、(株)SIM-Driveの先行開発車事業第1号に搭載されたことを発表した。
スマートフォンをカーナビゲーションシステムの中心として活用するシステムで、オーディオや有機ELを採用した車内の照明などもスマホでコントロールできるというもの。スマホをコントローラーとすることで、軽量かつ低消費電力のナビゲーションシステムを実現すると同時に、各種コンテンツやアプリを使用してドライブの楽しみ方の拡充を図る。
また、同社が開発中のRGBレーザーを光源とするヘッドアップディスプレイを搭載しており、高輝度・高コントラストな映像で情報をフロントガラス前方の空間に表示することができる。スマホと常時ネットワーク接続し、各種情報を取得する。
加えて、走行中の車内が静かであることなど電気自動車の特長を活かし、EV内の空間を音楽・映像を楽しむ空間とする「Music EVコンセプト」を提案。フロントスピーカーをドライバー正面に配置する構造や、シートスピーカーと体感音響システムを搭載した「Musicシート」など、省電力で迫力のある音を車内で楽しむための技術を投入している。スマホに保存している音楽や映像も、モニターやスピーカーに出力できる。
なお、本システムが搭載された開発車は、本日より東京ビックサイトで開催されている「N+(エヌプラス)〜新たな価値をプラスする材料と技術の複合展〜」に出展されている。
【問い合わせ先】
パイオニア カスタマーサポートセンター
(カーエレクトロニクス商品)
TEL/0120-944-111
スマートフォンをカーナビゲーションシステムの中心として活用するシステムで、オーディオや有機ELを採用した車内の照明などもスマホでコントロールできるというもの。スマホをコントローラーとすることで、軽量かつ低消費電力のナビゲーションシステムを実現すると同時に、各種コンテンツやアプリを使用してドライブの楽しみ方の拡充を図る。
また、同社が開発中のRGBレーザーを光源とするヘッドアップディスプレイを搭載しており、高輝度・高コントラストな映像で情報をフロントガラス前方の空間に表示することができる。スマホと常時ネットワーク接続し、各種情報を取得する。
加えて、走行中の車内が静かであることなど電気自動車の特長を活かし、EV内の空間を音楽・映像を楽しむ空間とする「Music EVコンセプト」を提案。フロントスピーカーをドライバー正面に配置する構造や、シートスピーカーと体感音響システムを搭載した「Musicシート」など、省電力で迫力のある音を車内で楽しむための技術を投入している。スマホに保存している音楽や映像も、モニターやスピーカーに出力できる。
なお、本システムが搭載された開発車は、本日より東京ビックサイトで開催されている「N+(エヌプラス)〜新たな価値をプラスする材料と技術の複合展〜」に出展されている。
【問い合わせ先】
パイオニア カスタマーサポートセンター
(カーエレクトロニクス商品)
TEL/0120-944-111