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ARを使ったユニークな機能

フジフイルム、「超解像ズーム」「ARランドマークナビモード」搭載のFinePix

公開日 2011/08/11 17:31 ファイル・ウェブ編集部
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富士フイルム(株)は、新開発の「超解像ズーム」や「ARランドマークナビモード」などを搭載したデジタルカメラ“FinePix”「F600EXR」を発売する。価格はオープンだが、40,000円前後での販売が予想される。ブラック/シャンパンゴールドは8月27日から、レッド/ホワイトは9月10日から発売を行う。


F600EXR
撮像素子として1/2型 EXR CMOSを搭載。有効画素数は1,600万画素。レンズはフジノン光学式15倍ズームレンズを採用し、焦点距離はf=4.4mm~66mm (35mmフィルム換算:24mm~360mm相当)、開放F値はF3.5 (広角)~F5.3 (望遠)。レンズ構成は10群12枚 (非球面3枚)となる。「超解像ズーム」機能を使えば、約30倍ズーム時までくっきりと美しい画像撮影が可能だ。

また、GPS機能を強化し、「ARランドマークナビモード」を搭載したのが大きな特徴だ。このモードでは、カメラ向けた方向にある周辺のランドマークを現在地からの方向・距離情報とともに画面上に表示することができる。


ARランドマークナビモードの詳細
カメラを垂直に持つと、カメラを向けた方向にあるランドマークのアイコンが、ARを利用して方角や距離情報とともに実写映像の上に重ねて表示される。

カメラを水平に持つとレーダーチャート表示に切り替わり、半径1,500mまでの全方位の情報を見ることができる。

そのほか、シーンに合わせて自動で最適な画質設定を行う「プレミアムEXR AUTO」も進化し、これまでの夜景、ビーチ、青空などのシーンの認識、人物の有無と逆光の判断に加えて、新たに被写体の動きの有無を検出。その上で「EXR CMOSセンサー」を最適な撮像方式に自動で切り替えることができるようになった。


【問い合わせ先】
富士フイルム お客様コミュニケーションセンター
TEL/03-5786-1712

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