USB3.0やHDMIも搭載
<IFA>東芝、世界最薄「15.9mm」のノートPCを発表 ー 世界最軽量「1.12kg」も実現
東芝はIFA2011会場で開催したプレスカンファレンスにて、薄さ15.9mm/重さ1.1kgと13.3型ワイド液晶搭載ノートPCとして世界最薄・最軽量を実現した「Protege Z830」を発表した。本機はインテルがコンセプトを提唱する「Ultrabook」として商品化される。
本体には13.3型のLEDバックライト搭載液晶を採用。今回本機で記録的なスリム・軽量設計を実現できた背景には、東芝が長年培ってきた「薄肉・軽量・堅牢化技術」があるという。またスリムな本体ながら、高音質ステレオスピーカーも内蔵されている。
ストレージには128GBの高速SSDを採用。キーボードはバックライトを備え、防滴仕様も備える。また、インターフェースには通常のノートPCと同様に、USB 3.0端子を3系統のほか、HDMI、RGB、LANの各端子を搭載した。
コールドスリープからの起動時間は13〜14秒と、高速起動性能を実現。バッテリーは長時間駆動性能を持たせている。東芝のピークシフトコントロール機能もサポートした。
本機の導入時期について、(株)東芝 デジタルプロダクツ&サービス社 商品統括部 ビジネスPC商品部 部長の中村憲政氏は、ヨーロッパでは2011年第4四半期にあたる10月から12月ごろを予定しているという。またベーシック仕様での販売価格は1,000ユーロ未満で展開される見込み。国内での導入時期については、おそらく2011年の秋冬モデルとしてラインナップに名を連ねてくることになりそうだ。
東芝のブースでは、本機の他にも裸眼3Dに対応した「Qosmio F750」も展示。ゲームやムービーコンテンツを2D/3D変換しながら、裸眼3Dで体験できる展示を用意している。本機はユーザーの顔の位置をリアルタイムにトラッキングするためのカメラとアルゴリズムを搭載しており、視聴位置に最適な3D表示を実現する。ヨーロッパでの導入後の反響について大いに手応えがあると中村氏は語る。
またヨーロッパでは初めてとなる、オールインワン・デスクトップタイプのPC「Qosmio DX730」も、本年第4四半期に発売される予定だ。本体には23インチのタッチスクリーン液晶を搭載し、オンキヨーとのコラボレーションによる高音質スピーカーも内蔵する。本体のデザインは東芝のテレビ製品のコンセプトを踏襲したものであるという。
本体には13.3型のLEDバックライト搭載液晶を採用。今回本機で記録的なスリム・軽量設計を実現できた背景には、東芝が長年培ってきた「薄肉・軽量・堅牢化技術」があるという。またスリムな本体ながら、高音質ステレオスピーカーも内蔵されている。
ストレージには128GBの高速SSDを採用。キーボードはバックライトを備え、防滴仕様も備える。また、インターフェースには通常のノートPCと同様に、USB 3.0端子を3系統のほか、HDMI、RGB、LANの各端子を搭載した。
コールドスリープからの起動時間は13〜14秒と、高速起動性能を実現。バッテリーは長時間駆動性能を持たせている。東芝のピークシフトコントロール機能もサポートした。
本機の導入時期について、(株)東芝 デジタルプロダクツ&サービス社 商品統括部 ビジネスPC商品部 部長の中村憲政氏は、ヨーロッパでは2011年第4四半期にあたる10月から12月ごろを予定しているという。またベーシック仕様での販売価格は1,000ユーロ未満で展開される見込み。国内での導入時期については、おそらく2011年の秋冬モデルとしてラインナップに名を連ねてくることになりそうだ。
東芝のブースでは、本機の他にも裸眼3Dに対応した「Qosmio F750」も展示。ゲームやムービーコンテンツを2D/3D変換しながら、裸眼3Dで体験できる展示を用意している。本機はユーザーの顔の位置をリアルタイムにトラッキングするためのカメラとアルゴリズムを搭載しており、視聴位置に最適な3D表示を実現する。ヨーロッパでの導入後の反響について大いに手応えがあると中村氏は語る。
またヨーロッパでは初めてとなる、オールインワン・デスクトップタイプのPC「Qosmio DX730」も、本年第4四半期に発売される予定だ。本体には23インチのタッチスクリーン液晶を搭載し、オンキヨーとのコラボレーションによる高音質スピーカーも内蔵する。本体のデザインは東芝のテレビ製品のコンセプトを踏襲したものであるという。