JVC、カーボンナノチューブ振動板採用のカナル型イヤホンを発売

ビクター・JVCは、カーボンナノチューブ振動板を採用したカナル型イヤホン「HA‐FX40」を10月中旬より発売する。価格はオープンだが3,000円前後での実売が予想される。ブルー/ブラック/オレンジ/レッド/シルバー/ホワイトの6色を用意している。

ネオジウムドライバーユニットの振動板に、先端素材として注目されている軽量で剛性の高いカーボンナノチューブ素材を採用。クリアでキレのある高解像度サウンドを再生するとしている。

インナーボディとアウターボディを組み合わせた2重構造ボディを採用。これにより遮音性を向上させている。

そのほか装着しやすく、耳から落ちにくいフォルムデザインを採用し、制振効果の高いラバー素材でボディを保持する“制振フィットサポート”を採用。音質を劣化させる不要な振動をおさえるよう配慮している。

出力音圧レベルは101dB/1mＷで、再生周波数帯域が8Hz～24kHz、インピーダンスが16Ω。コード長は1.2mで、プラグはL型形状を採用し、24金メッキ処理を施している。

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