UXシリーズ2機種とLXシリーズ1機種
ソニー、音楽用途も意識したモデルなどICレコーダー2シリーズ3機種を発売
ソニーは、「Sマイクシステム」など従来機からの機能を引き継ぎつつスピーカー口径を大きくするなど進化させた新UXシリーズなどICレコーダー2シリーズ3モデルを10月21日より発売する。
■UXシリーズ
・ICD-UX523F ¥OPEN(予想実売価格13,000円前後)
・ICD-UX523 ¥OPEN(予想実売価格10,000円前後)
スピーカー口径を従来の16mmから20mmに拡大させ録音データを聞き取りやすくするなどしたモデル。基本的なスペックは両機種とも同様だが、「ICD-UX523F」は音楽用にDAPとしても使えるよう「MDR-EX300」相当のイヤホンと録音用ケーブルが付属し、FMチューナーも搭載している。
4GBのメモリを内蔵し、microSDカードへの録音にも対応。単4乾電池1本で駆動し、バッテリー持続時間は約30時間。録音フォーマットはMP3で、MP3/WMA/WAV/AAC再生に対応している。
従来機から引き続き本体にUSB端子を備え、パソコンに直接接続することが可能。新USBスライドメカニズムを採用し、USB端子を露出させると連動してフタが本体内部にスライドインするようになった。
また、前述のようにスピーカー口径を従来の16mmから20mmへと拡大。加えて、従来機ではマイクが真横を向いていたが、やや斜め前方に向いたようなデザインへと変更。録音方向を視覚的にも分かりやすいよう配慮している。
さらに、インターフェースは録音時に録音レベルを表示するよう進化。そのほか、フォルダ名やファイル名の編集を本体だけで行えるようにしたり、カレンダー形式から録音した日付でファイルを探せるようにもした。
また、イージーサーチ機能も進化。これまでは「10秒進む」または「3秒戻る」だけだったところを、早送り、巻き戻しともに5秒/10秒/30秒/1分/5分/10分から選択できるようになった。
高感度で低ノイズを実現した内蔵マイクと、同社の録音技術のノウハウを生み混んだ録音システムを組み合わせた「Sマイク・システム」を従来から引き続き搭載。「強力ノイズカット」と「シーンセレクト」、および「トラックマーク」機能も踏襲している。
そのほか、録音したファイルのパソコン用管理・編集アプリソフト「Sound Organizer」を新たに付属。(株)アドバンスト・メディア製の音声認識ソフト「AmiVoice SP」に新たに対応した。
■LXシリーズ
・ICD-LX30 ¥OPEN(予想実売価格8,000円前後)
まだ“テレコ”を使い続けている高齢者ユーザー層をメインターゲットに、シンプルな操作性を意識したモデル。記録媒体にSD/SDHCカードを採用し、内蔵メモリーを非搭載にすることで従来のカセットテープに代わってSDカードを使う「カードレコーダー」として訴求する。
録音フォーマットはMP3で、2GBのSDカードが付属。駆動には単4乾電池2本を使用し、バッテリー持続時間は最長約31時間。なお、内蔵スピーカーの出力は300mWでモノラルだが、マイクはステレオで収録できる。
液晶画面や操作ボタンを大きくするなど分かりやすい操作性を強く意識。録音中は録音ボタンが光るほか、液晶画面も録音中であることが分かる表示に切り替わる。
本体には「日付検索ボタン」を備え、録音した日付でファイルを検索可能。なお、パソコンのことが分からない初心者ユーザーを意識してあえてUSB端子などは搭載していない。
そのほかキャリングポーチやストラップなどが付属。ストラップは最初から本体に装着された状態で販売される。
■UXシリーズ
・ICD-UX523F ¥OPEN(予想実売価格13,000円前後)
・ICD-UX523 ¥OPEN(予想実売価格10,000円前後)
スピーカー口径を従来の16mmから20mmに拡大させ録音データを聞き取りやすくするなどしたモデル。基本的なスペックは両機種とも同様だが、「ICD-UX523F」は音楽用にDAPとしても使えるよう「MDR-EX300」相当のイヤホンと録音用ケーブルが付属し、FMチューナーも搭載している。
4GBのメモリを内蔵し、microSDカードへの録音にも対応。単4乾電池1本で駆動し、バッテリー持続時間は約30時間。録音フォーマットはMP3で、MP3/WMA/WAV/AAC再生に対応している。
従来機から引き続き本体にUSB端子を備え、パソコンに直接接続することが可能。新USBスライドメカニズムを採用し、USB端子を露出させると連動してフタが本体内部にスライドインするようになった。
また、前述のようにスピーカー口径を従来の16mmから20mmへと拡大。加えて、従来機ではマイクが真横を向いていたが、やや斜め前方に向いたようなデザインへと変更。録音方向を視覚的にも分かりやすいよう配慮している。
さらに、インターフェースは録音時に録音レベルを表示するよう進化。そのほか、フォルダ名やファイル名の編集を本体だけで行えるようにしたり、カレンダー形式から録音した日付でファイルを探せるようにもした。
また、イージーサーチ機能も進化。これまでは「10秒進む」または「3秒戻る」だけだったところを、早送り、巻き戻しともに5秒/10秒/30秒/1分/5分/10分から選択できるようになった。
高感度で低ノイズを実現した内蔵マイクと、同社の録音技術のノウハウを生み混んだ録音システムを組み合わせた「Sマイク・システム」を従来から引き続き搭載。「強力ノイズカット」と「シーンセレクト」、および「トラックマーク」機能も踏襲している。
そのほか、録音したファイルのパソコン用管理・編集アプリソフト「Sound Organizer」を新たに付属。(株)アドバンスト・メディア製の音声認識ソフト「AmiVoice SP」に新たに対応した。
■LXシリーズ
・ICD-LX30 ¥OPEN(予想実売価格8,000円前後)
まだ“テレコ”を使い続けている高齢者ユーザー層をメインターゲットに、シンプルな操作性を意識したモデル。記録媒体にSD/SDHCカードを採用し、内蔵メモリーを非搭載にすることで従来のカセットテープに代わってSDカードを使う「カードレコーダー」として訴求する。
録音フォーマットはMP3で、2GBのSDカードが付属。駆動には単4乾電池2本を使用し、バッテリー持続時間は最長約31時間。なお、内蔵スピーカーの出力は300mWでモノラルだが、マイクはステレオで収録できる。
液晶画面や操作ボタンを大きくするなど分かりやすい操作性を強く意識。録音中は録音ボタンが光るほか、液晶画面も録音中であることが分かる表示に切り替わる。
本体には「日付検索ボタン」を備え、録音した日付でファイルを検索可能。なお、パソコンのことが分からない初心者ユーザーを意識してあえてUSB端子などは搭載していない。
そのほかキャリングポーチやストラップなどが付属。ストラップは最初から本体に装着された状態で販売される。
関連リンク
- ジャンルその他
- ブランドSONY
- 型番ICD-UX523F
- 発売日2011年10月21日
- 価格¥OPEN(予想実売価格13,000円前後)
【SPEC】●録音形式:MP3 ●メモリー容量:4GB
- ジャンルその他
- ブランドSONY
- 型番ICD-UX523
- 発売日2011年10月21日
- 価格¥OPEN(予想実売価格10,000円前後)
【SPEC】●録音形式:MP3 ●メモリー容量:4GB
- ジャンルその他
- ブランドSONY
- 型番ICD-LX30
- 発売日2011年10月21日
- 価格¥OPEN(予想実売価格8,000円前後)
【SPEC】●録音形式:MP3 ●記録媒体:SD/SDHCカード(2GB SDカード付属)