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3G用の料金プランも発表

ソニー、Wi-Fi/ピンチ操作対応の新“Reader”を発売 − 3G対応機も用意【情報追加】

公開日 2011/09/29 11:03 ファイル・ウェブ編集部
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インターネット機能では、もちろんReader Store以外のサイトも閲覧可能。読書中に任意の語句を長押しするとポップアップでGoogleやWikipediaのリンクが表示され、その語句の意味を検索することもできるようになった。なお、インターネットブラウズではFlashや動画の表示には対応していない。

GoogleやWikipediaでの語句検索も可能に

ネット機能以外の面では、画面のピンチイン/ピンチアウトに対応。拡大縮小をよりスムーズに行えるように配慮した。

ピンチ操作にも新たに対応

また、メモ書き機能もメニューボタンから一階層で呼び出せるようにし、手書きメモの滑らかさも改善を図るなどしている。さらに、国語辞書も大辞林の第三版を収録し機能を強化している。

そのほか、従来はWindowsのみの対応だった転送ソフトがMac OSにも対応。従来機でもアップデートによって同様の機能を提供する予定だという。

充電はパソコンからのUSB給電で行い、充電時間はPRS-G1が約3.5時間、PRS-T1が約2.5時間。両機種を約2時間で充電でき、従来モデル比で約50%の軽量化と約60%の小型化を実現したACアダプター「PRSA-AC10」も別売で用意している。なお充電持続時間は、1日30分読書したとしてPRS-G1が最長7週間、PRS-T1が最長5週間(ワイヤレスOFF時)。ワイヤレスON時には両機種とも最長3週間。

また、本体にサイズを合わせたブックカバーなどのアクセサリー類も用意。ブックカバーはPRS-G1/T1共用で、ライトを搭載した「PRSA-CL20」とライト無しの「PRSA-SC20」を用意している。

ライト付ブックカバー「PRSA-CL20」

ライト無しブックカバー「PRSA-SC20」

■3G通信は2種類の料金プランを用意

3Gモデルにおいては、最大2年間無料でReader Storeのみに接続できる「Reader Storeプラン」と、Reader Store以外のサイトにも自由に接続できて月額580円(税込)の「Webアクセスプラン」という2通りの料金体系を用意。

「Reader Storeプラン」と「Webアクセスプラン」という2通りの料金体系を用意

次ページ料金プランの詳細/eader Storeは新レコメンド技術を装備

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルその他
  • ブランドSONY
  • 型番PRS-G1
  • 発売日2011年11月25日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格26,000円前後)
【SPEC】●ディスプレイ:6型電子ペーパー 600×800ドット 16階調グレースケール ●内蔵メモリー:2GB ●通信規格:Wi-Fi、3G ●インターフェース:メモリースティックPro Duo、SDメモリーカードスロット、ヘッドホンジャック、マイクロUSB ●外形寸法:約110W×173H×9.4Dmm ●質量:約185g
  • ジャンルその他
  • ブランドSONY
  • 型番PRS-T1
  • 発売日2011年10月20日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格20,000円前後)
【SPEC】●ディスプレイ:6型電子ペーパー 600×800ドット 16階調グレースケール ●内蔵メモリー:2GB ●通信規格:Wi-Fi ●インターフェース:メモリースティックPro Duo、SDメモリーカードスロット、ヘッドホンジャック、マイクロUSB ●外形寸法:約110W×173H×8.9Dmm ●質量:約168g