2011年は全出荷の27%以上がネット対応機に
ネット対応テレビ、2015年には1億5,500万台出荷へ − ディスプレイサーチが予測
米ディスプレイサーチは、インターネット接続対応テレビ市場の長期予測を発表。2015年には全世界で1億5,500万台がネット対応テレビになると予想した。
同社では、2011年は全世界の出荷台数における27%以上、そしてラテンアメリカでは16%がネット接続型テレビになると予測。2015年には全世界におけるネット接続型テレビの占める割合が54%にまで伸び、1億5,500万台以上が1年で出荷されるとした。
なお、同社では7月にも同様の予測を発表していたが、その際には2015年時点でのネット接続型テレビ出荷比率が薄型テレビ全体の47%を占め、出荷数は世界で1億3,800万台にのぼると予測していた(関連ニュース)。その数値が上方修正された格好だ。
また、地域別で見ると、現在での全出荷台数に占めるネット接続対応テレビの割合が高いのは日本が60%超でトップ。今後も日本、西ヨーロッパ、北米を中心にネット対応テレビの普及が進むとしている。
同社では、2011年は全世界の出荷台数における27%以上、そしてラテンアメリカでは16%がネット接続型テレビになると予測。2015年には全世界におけるネット接続型テレビの占める割合が54%にまで伸び、1億5,500万台以上が1年で出荷されるとした。
なお、同社では7月にも同様の予測を発表していたが、その際には2015年時点でのネット接続型テレビ出荷比率が薄型テレビ全体の47%を占め、出荷数は世界で1億3,800万台にのぼると予測していた(関連ニュース)。その数値が上方修正された格好だ。
また、地域別で見ると、現在での全出荷台数に占めるネット接続対応テレビの割合が高いのは日本が60%超でトップ。今後も日本、西ヨーロッパ、北米を中心にネット対応テレビの普及が進むとしている。