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CUDAなどにも対応

Nero、スマホ自動転送機能など備えたマルチメディアスイート「Nero 11」

公開日 2011/11/17 17:53 ファイル・ウェブ編集部
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(株)Neroは、マルチメディアスイートソフトの最新版「Nero 11」「Nero 11 Platinum」パッケージ版を12月2日に発売する。ダウンロード版は同社オンラインショップで本日から販売開始する。

対応OSはWindows 7/Vista/XP。各バージョンの販売価格は以下の通り。

【パッケージ版】
 ・Nero 11 通常版  10,290円(税込)
 ・Nero 11 乗り換え/アップグレード版  8,190円(税込)
 ・Nero 11 Platinum 通常版   13,440円(税込)
 ・Nero 11 Platinum 乗り換え/アップグレード版  10,290円(税込)

【ダウンロード版】
 ・Nero 11 通常版  8,980円
 ・Nero 11 アップグレード版  6,980円
 ・Nero 11 Platinum 通常版  11,480円
 ・Nero 11 Platinum アップグレード版  8,980円

Nero 11はビデオ編集、フォトムービー作成、動画変換、ディスク書き込み、音楽編集、バックアップ、BDオーサリングなどを1パッケージにした統合ソフト。

最新版ではNVIDIA CUDAやAMD APPアクセラレーションに対応。さらに第2
世代インテルCoreプロセッサーのクイック・シンク・ビデオも利用でき、MPEG-4 AVC/H.264の変換をより高速に行うことができる。

さらにストーリーボード式を採用し、テンプレートを利用して手軽に編集できる「エクスプレス編集」モードも新搭載した。

インターフェースも一新し、操作性を向上。変換のバッチ処理や、
動画ファイルの音声部分のみを抜き出して音楽ファイルとして保存する機能も
新たに備えた。

また、オン/オフを切り替えることで、PC環境に最適な設定を自動で行い、バックアップを実行する「Nero LIVEBackup」にも対応した。

なお上位版のPlatinumには、スマートフォンへのメディアファイル転送機能を搭載。PC内のメディアファイルをドラッグアンドドロップするだけで、接続したスマホに適した形式や解像度に自動で変換し、転送することができる。Androidの場合、無線LANを使いワイヤレスで転送することが可能だ。

またスマホ内の動画や写真、音楽データをPCに転送し、バックアップすることもできる。

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