サムスン電子、液晶パネル部門を分社化
韓国・サムスン電子は現地時間20日、液晶パネル部門を4月1日から分社化すると発表した。
同社は、ディスプレイ市場について、液晶パネルから有機ELパネルへの置き換えが急速に進んでいると説明。こういったディスプレイ産業の構造的な変化のただ中で、変化やイノベーションを行っていくためには、ディスプレイビジネスの競争力を改善することが重要と指摘し、そのためにLCDビジネス部門を、サムスン電子から分社化する。
新会社は1億5,000万株を発行し、純資産は13.6兆ウォン。サムスンモバイルディスプレイやS-LCDを吸収合併することも検討する。
同社は、ディスプレイ市場について、液晶パネルから有機ELパネルへの置き換えが急速に進んでいると説明。こういったディスプレイ産業の構造的な変化のただ中で、変化やイノベーションを行っていくためには、ディスプレイビジネスの競争力を改善することが重要と指摘し、そのためにLCDビジネス部門を、サムスン電子から分社化する。
新会社は1億5,000万株を発行し、純資産は13.6兆ウォン。サムスンモバイルディスプレイやS-LCDを吸収合併することも検討する。