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カラーコード採用などでデザイン性に配慮

ソニー、音質とファッション性の両立を目指したヘッドホン「MDR-ZX650/600」

公開日 2012/04/04 13:03 ファイル・ウェブ編集部
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ソニーは、カラーリングを施したフラットコードを採用するなどで、シンプルかつファッショナブルなデザインを採用した密閉型オーバーヘッドホン「MDR-ZX650」「MDR-ZX600」を4月21日より発売する。

・MDR-ZX650 9,975円(税込)
・MDR-ZX600 7,455円(税込)

MDR-ZX650

MDR-ZX600

両モデルとも300kJ/m3ネオジウムマグネットを採用した、新開発の40mm径ドライバーユニットを搭載。これにより低域から中高域までバランスのとれた再生を実現したという。

かさばらず絡みにくいフラットコードを採用。コードにはカラーリングが施されており、ハウジングの一部とイヤーパッド内側も共通のカラーでコーディネート。高音質を追求しながら、ファッション性やスタイリッシュさにも配慮したデザインとしている。カラーは「MDR-ZX650」がブルー/レッドの2色、「MDR-ZX600」がブルー/レッド/ブラックの3色を用意している。

MDR-ZX650のイヤーパッド部

MDR-ZX600のイヤーパッド部


MDR-ZX650は2色で展開

MDR-ZX600は3色での展開

上位機「MDR-ZX650」は折りたためる反転メカ機構とスイーベル機構を採用。携帯性を高めるとともに、モニタリング時の使いやすさも向上させたとしている。

反転メカ機構の採用により折りたたむことができる

一方の「MDR-ZX600」は、折りたたみこそできないものの、スイーベル機構を装備。ハウジングをフラットにできることで持ち運びにも配慮している。

そのほか両機の違いでは、「MDR-ZX650」が方出しコードであるのに対して「MDR-ZX600」は両出しコードを採用。なお、コード長はどちらも1.2m。プラグはステレオミニで、L型形状を採用している。

L型プラグを採用

両モデルとも大入力にも耐えられるよう、耐入力1000mWを実現。また、ハウジングにアルミパーツでアクセントをつけたデザインとしている。

MDR-ZX650のヘッドバンド部

上部にはソニーロゴも


MDR-ZX600のヘッドバンド部
なお、型番に「ZX」がつくヘッドホンは「MDR-ZX700」「MDR-ZX500」「MDR-ZX300」「MDR-ZX100」を現在展開中だが、今回の新モデル発売を受けて「MDR-ZX500」のみ販売完了となる。

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